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写真で見るカメラの目

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画像は写真工業1981年8月号の掲載されていたカメラに使われている、オートフォーカスセンサーとAEなどに使われている受光素子です。
この頃AFセンサーはジャスピンコニカに代表されるAFコンパクトカメラや8mmカメラなどの物で、まだ、AF一眼レフの物は登場していません。

また、説明にありますように、左から受光素子は歴史的に使われだした順になっていますが、この頃セレン光電池が再び見直されているとあります。
この頃、セレンを使いだしたカメラはコニカEF3で、初期のようなセレンで発生した電流を利用してメーターを振らせるような使い方ではなく、シリコンフォトダイオードのようにICを利用したもので、セレンの低コストと大きな面積にも対応できる利点を活かしたものとなっているとの事です。

他にニコンFMでも使われているGPD(GaAsPフォトダイオード)ですが、結局ニコンSLRではその後続かなかったのは以前にも記しました。その理由に砒素が使われてるからではないかと想像していましたが、実は材料が高価で大面積のチップが使えず、出力電流もかなり小さくなってしまい、測光回路と実装にはSPDより神経を使わざる負えないというのが、理由のようです。

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