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今井寿恵のF2。

有名写真家の使っているF2を載せた広告シリーズの第一弾です。
7810s
機材はニコンF2フォトミックAに80~200F4.5と魚眼16mm、レフ500mmの3本です。
ケースのX線使用の注意が時代を感じます。


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コメント

彼女は元々がファッション関係で有名なカメラマンだったのが、なぜかこの広告が出る9年前から馬を撮り始め、ファッションやコマーシャルを撮っていた時は4×5インチや6×6を扱うスタッフまで抱えていたのが、馬を撮るため、馬の写真は直ぐにお金にならないので専属スタッフと別れたため、自分で機材を持つため機材選びからしたことが、朝日ソノラマ(いまはなくなり、朝日新聞社からの出版、コミックの一部もネット配信になったが)から出た「続・ニコンのすべて」に書かれていますね。

このズームはネガではいいものの、ポジでは・・・

いまはカラーの仕事でも、デジタルではなくフィルムの方が向く仕事では、カラーネガが使われる時代なので、時代は変わったと思います。

私はこのズームとニコンではこの時、唯一持っていたブラック・ボディーのFMとて、60年安保の時代の終わりの始まりを撮影することになるのですが、プロとアマの手に入れられる機材の違いを感じずにはいられない広告写真です。

投稿: ガタピシ | 2010年5月22日 (土) 14時42分

馬のサラブレッド写真家として有名だった今井寿恵さんは、2009年2月に急性心不全で77歳でお亡くなりになっていますね。
今井さんは、1970年からヨーロッパを中心に馬の撮影を開始していますが、馬に興味を持ち、撮り始めたのは交通事故により視力を長期間失ったことが大きく関係しているようです。

事故に遭ってから視力を取り戻すのに1年半程かかったのですが、その間に人間不信になったり虚飾の世界への不信感などもあったようです。視力が回復した頃に素朴な動物の馬との出会があり、生きることの意味を再確認されたようで、サラブレッドに惹かれていったのが直接的なきっかけのようです。

今回の「今井寿恵のF2」の広告で掲載されている機材は、海外等での馬の撮影に彼女が一人でも持ち運べて使用できる最小限にして十分な機能・性能のカメラとレンズと言うことでしょう。

投稿: MARK12 | 2010年5月22日 (土) 22時56分

管理人様、早速ありがとうございます。今井氏がファッション写真家だったのを数年前に知り何か不思議な感じがしましたがガタピシさんの説明で謎が解けました。ありがとうございます。

投稿: Hal | 2010年5月23日 (日) 03時34分

「続・ニコンのすべて」は今手元にあります。今井さんの使われている「80-200ズーム」は写真部の先輩が使っていましたが、私にはとても買えるものでは無かったです。

投稿: 空歩人 | 2010年5月23日 (日) 14時03分

今井さんの使ったズームレンズはこの広告のときから20年強たってから、ようやっと手に入れました。
この頃でもまだ中古でもそんなに安いレンズではなかったですね。

プロではありませんが、撮影によって最小限の機材に絞り込むことと、ズームでなければ絶対撮れない状況を体験しました。

今井さんのニコンF2に関しては、旧ソ連製(実はソ連になる前の帝政時代のロシアから現在のロシアに至るまでそうなのですが)の在来小火器のような評価でしたが。

意外に思われる方が多いと思いますが、帝政ロシア時代、ソ連時代、現在のロシアに至るまで、在来の火器類に関しては、かつての西側のものよりもタフで信頼性が高いのです。
ただ無骨で、重く、扱いづらい面などがありまが。

投稿: ガタピシ | 2010年5月27日 (木) 09時42分

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