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野鳥撮影御用達 ED800mmF5.6S(IF)

Ed800mmf56ifss

1986年7月25日発売、当時、このクラスのレンズとしては最も明るく設計されていました。
また、最短撮影距離も従来のED800mmF8S(IF)の10mから8mへと短縮され、更に使い勝手が向上しました。
従来品から1段分明るくなった代償?の価格差200000円及び大きく重くなった事は、描写の違いは勿論、このレンズでしか撮れない物にとっては決して高くは無いのかもしれませんね。

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Nikkor Lens」カテゴリの記事

コメント

 ズバリ、名レンズです。大きさ、長さの割にピントリングの位置もバランス良く、MF時代としてはフォーカスしやすいレンズでした。
 その前の口径122mmシリーズのF8では、曇りだと動体撮影が厳しい状況でした。600mm/F4にテレコンX1.4を付けたものと比べると、800mm/F5.6単体の方がはるかに色収差が小さいです。
 キヤノンの同型機(ラックピニオン)がF5.6だったため、ニコンも対抗機種を出しました。1段分の明るさ、最短撮影距離の短縮(重量は重くなりますが)で、F8モデルの55万円より20万円アップで75万円。キヤノンのFD800mm/F5.6L は重量4.2kg、最短撮影距離14mで51万円。それぞれ一長一短かもしれませんが。
 丹頂鶴保護区など、対象との距離がかなりある撮影ではこのレンズが大活躍。気軽に持ち運びできるものではありませんが、遠方のものを撮る目的なら頼りになるレンズです。
 それにしても、現在のニコンのラインナップで800mmがないのが不思議です。いつか出ますかね?

投稿: しんじ | 2010年5月12日 (水) 02時03分

しんじ様
400/2.8がある限り800mmの発売はないと思います、
2倍のテレコンなんて実用性が無いような話が流布して
いますが現用のVR専用(?)のテレコンは十分に活用
できる水準でしょう。最近2倍のテレコンが非球面
採用で新発売されたことからも必要ならテレコンの
使用を暗黙に示しているような気がします。

個人的には手持ち撮影できるVR400/4があればと思って
いるのですがVR200/2.0に新、旧の2倍テレコンで
使っています。

投稿: tune | 2010年5月12日 (水) 10時36分

しんじさん

>600mm/F4にテレコンX1.4を付けたものと比べると、800mm/F5.6単体の方がはるかに色収差が小さいです。

このような証言が貴重で、有難いです。
ニコンの800mm F5.6の実物は、600mm F4をだいぶ長くしたような感じでした。
MFでもAFレンズでも同様ですが、例えば400mm F2.8に×1.4のテレコンを装着したものと600mm F4単体での描写力の差はどうかというのがあります。
仮に両者の差があまり無いなどとなると600mm F4の存在意義が薄れてしまいますね。
比較すれば明確な差が出てこそ存在価値が有ると言えるでしょうね。

キヤノンのEFレンズの800/5.6は出ましたからニコンからもAF-Sタイプの800/5.6が発売されることを望む声も少なくないかもしれません。
いずれ登場するのではないかと思いますが。

投稿: MARK12 | 2010年5月12日 (水) 21時21分

 600mm/F4は切れがいい名レンズですが、テレコン付きで800mm/F5.6と厳密に比べると、色収差がより目立ちます。
 具体的には、撮影面積の1/16(片辺の1/4)程度をトリミングして半切くらいにプリントした場合、そこに写っている巨人選手ユニフォーム(ホームの白)の輪郭に黄色やピンクの「にじみ」が確認できます。実際のサンプルをお見せして説明できないのが残念ですが。テレコン(当時のMF用)を付けるとどうしてもこのような極端なトリミング(スポーツ新聞の)では色収差が分かります。(センターの位置からの撮影ですが)
 また、カワセミの撮影でも800mmの方が収差が少なく、キリッとした画像です。野鳥撮影を業としていた知人が、このレンズが出たのを機に400mm/F3.5から買い替えました。
 600mmと800mmの役割はそれぞれあり、撮影対象の距離に応じての選択がベストですね。600mmまでは主にスポーツに、800mmは対象に近づけない動物に。
 80年代半ばには動物撮影ブームがありました。そういえば、「アニマ」という動物雑誌が全盛で、800mm/F5.6で撮影したすばらしい動物写真がよく掲載されていました。
 このレンズの中古品が20万円以下で入手できるなら、お買い得です。今度ニコンがAFで発売すると200万円クラスでしょうね。

投稿: しんじ | 2010年5月13日 (木) 01時18分

新しい超望遠レンズの800mmF5.6(AF-S NIKKOR 800mm F5.6G ED VR?)の開発がニコンから発表されていますね。
2012年7月19日~22日に開催の「全英オープンゴルフ」大会でのサービスデポでも展示するそうです。
続いてロンドンオリンピックの会場でも試用されることでしょう。
発売時期、価格、仕様などは現時点では不明ですが、レンズ画像を見ると800mm F5.6にしては細い鏡筒の感じです。
CFRP材の多用など、かなり軽量化が図られているのではないかと期待されます。

http://www.nikon.co.jp/news/2012/0712_nikkor_01.htm

投稿: MARK12 | 2012年7月13日 (金) 20時13分

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