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1988年春発売のニューレンズのテストレポート

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写真工業1988年8月号には表題の新レンズ3種の簡単なテストレポートが掲載されていました。上はその一部です。

生憎、画像中の作例などはモノクロ印刷のうえ、不鮮明でレンズの性能を理解するには不十分ですが、当時の売れ筋レンズの一部を知るうえで参考になるのではないでしょうか。

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コメント

●いつも楽しく拝見しています。
●AF85/F1.8Dは購入したものの、絞りが浅いとボケ味が気味悪く、2年くらい使って、三脚をくれた後輩に「お礼に」とプレゼントしてしまい、今はAF85/F1.4Dに乗り換えました。F4後期型の購入とほぼ同時に購入し、装着時の外観フィット感やファインダーの見やすさ、F4でもAF動作が俊敏であったのは良かったのですが・・・。
●AF80-200/F2.8Sは外観や2リング化、D化など仕様を変えつつも長寿販売が続いたレンズではないでしょうか? MF-AF切り換え部だけが安価な作りであること、AF動作時の衝動がAF-Sと比べて大きいですが、描写も良く、直進式でMFズームに慣れた小生にはいまでも時々引っぱり出しては愛用させていただいております。周辺部を使わないDXフォーマットであれば今でも十分満足できる画質です。
●Ai-ED500/F4Pは購入はおろか触ったことも無いのですが、CPU連動装備のマニュアルレンズというのは不思議でした。F4カメラ発売前ということもあったのでしょうか、AF化して発売しても違和感の無い時代であったと思われますが・・・これも長きに亘りカタログに掲載されたモデルと記憶しております。
●レンズではないですが、写真工業の本テストではタングステン用のKPAフィルムを使用していたのですね。戸外であればコダクローム64(KRかPKR)が良さそうな気がしますが・・・。当時はコダクローム25(KM、PKM)が製造完了する前後であったような気がします、それに続く微粒子ということでテストに用いられたのでしょうか?KRでも素人には豊かな色ノリと微粒子でしたが・・・。

投稿: ふみとパパ | 2010年5月21日 (金) 10時12分

AF80-200mmは初代のMF2.8(42万円)からかなりコンパクト、安くなって画期的でした。現在のAF2.8は性能は向上していますが、高額域にもどりました。
 500mmはソウル五輪用で、キヤノンの500mmに対抗した機動性あるレンズでした。また、ニコンでは「レーシング・スポーツ撮影に適した手持ちできる望遠がない」というハンデを払拭しました。

投稿: しんじ | 2010年5月22日 (土) 01時10分

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