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ニコンシステムチャート 英語/スペイン語版

ニコンF-501が出た頃のシステムチャートですが、あまり馴染みの無い英語/スペイン語版のものです。
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取扱品名などから、これが英語圏、スペイン語圏よりこられた海外の方向けの日本国内でのパンフレットである事がわかります。

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大判レンズの特性と取り扱い

ニコン新聞1988年5月号巻末に載っていた大判レンズの特性などの説明です。
現在では、中判や大判カメラはあまり使わなくなってきていると思われますが、基本的な知識として知っておいても良いかと思います。
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ニコン セオドライトの使い方

検索フレーズで「セオドライトの使い方」が結構目につき、気になっておりましたので、今回紹介したいと思います。

内容は去年11月に紹介しました冊子に載っていたもので、その中のセオドライトの使い方の部分です。
機器の各部名称とその説明はこちらを参考にしてください。
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ニコンのセオドライトに関しての説明ではありますが、基本的な操作はどこの物でもそうは代わりないと思いますので、検索で探しておられた方にも参考にはなるのではないでしょうか。

後日、時間が空いた時に「セオドライトの点検調整の仕方」を紹介したいと思います。

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ニコマートELのライバル フレキシブル基盤採用 ヤシカエレクトロAX

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ヤシカエレクトロAXは、ニコマートELとほぼ同じ時期の絞り優先TTL自動露出内蔵ですが、フレキシブル基盤の採用はかなり早い方ではなかったかと思います。
また、ニコマートELでは実質装備はされていましたが、公式には採用を見送ったスロシャッター8秒を搭載しています。
他には、シャッター幕直前にセットされたCdS受光部とハーフミラーで、CdSを直接セットしてありますので、ある程度の広さはあり中央重点測光としていますが、スポット性の高い測光となっている点では、何か後のニコンF3の測光感度分布タイプに似ているように思えて、興味を惹いてしまいました。

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1980年代のニコンカメラユーザー統計

下はニコンFA販売の手引きに載っていたニコンカメラユーザーの年齢層の統計グラフです。
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これを見ますと二十代後半の年齢層が最も多く、次いで僅かな差で三十代前半、やや少なく二十代前半から十代後半へと下がっていってます。その他は三十台後半から五十代くらいまでは8%台で推移しており、この手引きには「ニコンユーザーと一般ユーザーの間に差異が出るはずもなく、ほぼ同等の結果である。」と記してあり、私もほぼ同等の結果なのだろうと思っています。

一か月ほど前に紹介した中にニッカカメラの広告に載っていた昭和30年頃の年齢別分布状況のグラフがありましたが、こちらともそれほど違いが無い事を意外に思ったものでした。
と言いますのも、1950年代(昭和30年当時)と30年前とはいえ1980年代では生活レベルや意識に違いが大いにあり、カメラは、前者では高価で言わば贅沢な趣味、後者では一般化して手軽に記録出来る手段、といった認識が私にはあり、カメラを持つにも前者と後者では経済的な負担の重さに(参照 ニコンの価格と月給比較その2)大きな開きがあったからです。
結局、いつの時代も独身貴族は変わらないといったところなのでしょうか・・・

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ニコマートFT系のシャッター

ニコマートFT、FS、FTn、FT2、FT3のシャッターダイヤルはレンズマウント基部周りに配され、バルブから1/1000秒までとなっていて、基本的にはFTからFT3までほぼ変わりありません。
このシャッターは縦走りのユニット化されたもので、先幕、後幕それぞれ3枚のメタル羽根で構成されており、バルブ(B)から1/125秒までは黒字(ブラックボディは白字)で1/250から1/1000秒までは赤字となっており、こちらは中間位置でも使用できます。
作動時間は、レリーズボタンを押してから約30msでシャッター駆動軸が動き、4ms後に先幕がアパーチュア面を開けはじめます、すなわち、レリーズタイムラグは34msとなります。また、幕速は約6.5msで、1/1000秒での露光にはレリーズ開始から後幕走行停止まで約50msとなっているそうです。
余談ですが、幕速が約6.5msという事は、横走行のニコンF2のシャッター幕が24mmを走る時間とほぼ同じです。
耐久性は、現在でも充分使えるニコマートFTnが多い事からも分かりますように、かなり高い事が分かります。
下はニコマート/ニッコールマートFTn修理指針のシャッターの載っている一部分です。
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オートレベルAP-5の断面図

ニコンの測量機器のうちでもポピュラーなオートレベルAP-5のカタログ内に載っていた断面図です。
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実機のカットモデルでは無いのが残念ですが、内部の様子が充分分かるかと思います。
こういった機器の断面図はあまり見かけないですね。


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ニッコールオート400mm、600mm、800mm、1200mmの仕様など

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フォーカシングユニットを使う超望遠レンズの仕様などです。
説明にありますように、800mmや1200mmは色収差が大きくなりがちですが、アポクロマートタイプで極力色消しに留意しています。とは言え、近年のEDレンズ使用品と比べるとどうしても見劣りしてしまいますね。


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チタン幕の凹凸パターン

ニコンFより(含、同時代以降のニコンSPなど)始まった横走行チタン製シャッター幕の凹凸パターンの寸法図です。
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このパターンはなんと最後の横走行チタン幕シャッターのニコンF3にまで同寸法で続けられました。
それだけ、改良(変更)をしなくても、安定して初期からの性能を維持できる(信頼性の高い)パターンであったと言えましょう。

余談ですが、この長円形の大きさより先日のニコンF3の液晶モジュール内の一文字の方が小さいのです。

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ニコンF3のLCDモジュール

下はニコンF3のLCDモジュールの寸法図です。
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ニコンF3は35ミリ判一眼レフの中ではかなり早く液晶表示を採用したのですが、先例が無い時代ですので液晶モジュールも従来例の無いコンパクトさの透過式液晶でした。
耐久性を考慮して無機シールガラスに封入し、常温では0.1秒以下の反応速度であり、文字の小ささ(縦1mmほど)も寄与し、消費電流も少なくなっていました。
この当時はカタログなどに約6~7年で液晶のコントラストが低下し数字が読み難くなり、この時は有償で部品交換する旨の記述が見られました。
しかし、使用頻度や使用環境による違いもあるのでしょうが、10年以上、通常の使用に耐えるコントラストの液晶表示のF3は多数ありましたので、かなりの安全係数をみていたのでしょう。

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ニコンFMの測光感度分布

ニコンFMは数少ないGPDを受光素子に使ったカメラですが、中央重点測光の範囲はほぼど真ん中に頂点を持つもので、ニコンF2のようにやや下に重点度を下げてはおりませんでした。
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先日のニコンF3 測光感度分布と比べてみますとF3のスポット性の高さが分かります。

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真実の証言。 ニコンF2

「真実の証言。」世界を見つめ、決定的一瞬に目を向ける・・・ニコンに課せられた使命です。

初期のニコンF2広告ですが、当時報道の現場にはニコンがかなりの割合で使われていた事によるコピーなのでしょうか。
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ニコンF2にはこういった重みのある落ち着いた雰囲気の広告が似合いますね。

「●高精度・高品質・・・・・・35mm一眼レフの最高級機。」この文言に当時、私はとても魅力を感じたものでした。
しかし、すぐに購入する事が出来なかったので、カタログを眺めてはF2貯金に励んだのを思い出します。

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よくぞ、ここまで!!

オリンパスM-1の広告です。

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オリンパスM-1が発表された時、このサイズで35ミリ判フルサイズであり、しかも10万回保証のシャッター、エアダンパー採用の心地よいシャッター(ミラー)音、マクロ撮影からモータードライブまで用意されたシステム展開の広さなど、まさに「よくぞ、ここまで!!」と思ったものです。
当時ニコンF2を使ってはいましたが、米谷氏設計のペンFTも愛用していた事から、このM-1はかなり興味を惹きました。

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ニコンF3 カメラバックMF-6Bの展開図

ニコンF3のモータードライブ装着時フィルムベロ出しでのフィルム巻き戻し自動停止用フィルムバックとしては後期型となりますMF-6Bの展開図です。
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前期型MF-6との違いは以前に紹介しましたのでそちらを参考にしてください。


*当初前期型と表記しましたが後期型ですので訂正しました。

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カメラ誌に掲載された一眼レフの作品点数

昭和38年1月から昭和39年9月までのカメラ誌に掲載された一眼レフで撮られた作品点数をカメラ別(メーカー別?)にまとめグラフにしたものが下の旭光学(当時)の広告に載っていました。
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この頃は東京オリンピック前の特需もあり、経済成長も伸びて来た頃で、こういった比較的高価な一眼レフも需要が伸びていたのでしょう、特にこのアサヒペンタックスのSPやSVは使っている方をよく見かけたものでした。
先の広告のグラフはそれを裏付けているのかもしれません。
それとは別に、他社のAカメラとかBカメラが何なのか少し興味が湧きました。きっとニコマートなど日本光学のカメラも含まれているとは思いますが、雑誌を調べればある程度は推測もたつのでしょうが、ずぼらなものでそこまでやる気になれず、A~Dのどれになるのかちょっと想像がつきません。

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未知のアングルがあなたを待っています

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昭和39年末のニコノスの広告です。ニコノスの宣伝はあまり見かけませんね。

この頃より少し後になりますが、ニコノスが大量に売れ出した事がありました。
それは防水カメラ、水中カメラという認識から、35ミリワイドレンズを付けた全天候対応カメラとしての認識が広まった為だと言われてます。

文章を全面に入れた、今までの日本光学の宣伝とは少し違うような印象の広告です。

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太陽望遠鏡とコロナグラフ

以前に25cmクーデ型コロナグラフなどの写真工業の新製品ニュースに掲載された記事を紹介しました。
それの続編ではありませんが、ニコン75年史には他に65cmクーデ型太陽望遠鏡も簡単ではありますが記事が載っていますので紹介します。
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図番規定

以前にニコンカメラのプロダクトコードを紹介しましたが、これは1979年6月に大きく変わりました。
理由は、従来の製品オーダー主体の部番図面による管理方式では図面、材料、部品などの標準化や共通化を進めるうえで効率が悪かった為で、製品オーダーから各部品を独立させた図番化を進める事になったそうです。
その結果、先の1979年6月に図番規定が制定され、これにはプロダクトコード12桁、部品および部組品コード11桁(枝番含む)のコード体系とし、部品および部組品は金属、ガラス合わせて約150種類もの機能に分類されているとの事です。

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30~50年ほど前の中級カメラレンズの解像力

先日の標準レンズの解像力などのつづきで、今回はいわゆる中級機といわれた主にレンズシャッタータイプの35ミリ判カメラの同時期(昭和32~54年)の解像力の一覧表をグラフです。この頃は、まだ日本光学ではいわゆるコンパクトカメラは出しておりませんが、個人的にはこのカテゴリーにニコンオート35を入れておいて欲しかったところです。

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出典も前回と同じく「写真工業別冊現代のカメラとレンズ技術」です。


これを見ますと、昭和32~3年頃のフジカ35M、カロワイド、ミノルタオートワイド、ヤシカ35、オリンパスエースなどは平均解像力も高く、以前から評判のカメラでもありましたが、それを裏付けています。

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30~50年ほど前の50mmF2クラス標準レンズの解像力

以前に50mmF2クラスレンズの解像力の一覧表を紹介しました。これはそれをグラフ化したもので、出典は「写真工業別冊現代のカメラとレンズ技術」の153~4頁に載っていたものです。
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昭和32年度から54年度と今から53~31年前のデータで、MTF重視の風潮にある現在ですが、この時、コントラストなど他のデータはこれらレンズの物全てを揃えらえない為、レンズ性能の尺度の1つである解像力に絞った旨の記述がありました。ただし、解像力の判定は判定人の個人差が入るといわれていますが、こちらのデータは1人のか方が全てを判定している為ある程度ばらつきは少ないと言えそうです。

グラフは上が絞り開放時、下はF5.6時でそれぞれ高い数値が中心部、低い方が平均となっています。
正確な数値は以前の50mmF2クラスレンズの解像力の一覧表を参考にしてください。

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ニコンの価格と月給比較 その2

3年近く前になりますが、以前にも同じ内容のグラフを紹介しました。

今回はその元ネタのニコン75年史の方です。こちらは当時のニコン代表機が公務員初任給(国家公務員上級職合格者)何カ月分に相当するかの棒グラフも載っています。
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これを見ますと、カメラ生産の効率化によるコストダウンや月給の上昇が大きく影響しているのでしょう、ニコンF2の頃以降は月給の2倍程度以内で高級カメラが買えるようになったのが分かります。それとも戦略的に?そのような価格設定に仕上げていたのでしょうか、いずれにしても暫くそのような価格帯で推移しています。
因みに、現在では多くのカメラ価格がオープンプライスとなり分かりにくいのですが、平成19年度の大卒公務員1種の初任給が181200円、同時期のニコンF6が300000円、D3が600000円程度として計算するとF6で1.65カ月分、D3では3.31カ月となりました。

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昭和27年頃までの写真年表

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これは昭和27年発行の「富士寫眞讀本」に掲載されていた年表部分です。
この本は写真業者向けの基礎知識講習向けのテキストともいえるもので、その「第一課 寫眞の歴史」の中の年表でした。
これを見ますと、銀塩写真をやってこられた方ならおなじみのネオパンSSは年表最後の昭和27年4月に発売された事がわかります。これより時期はずっと後になりますが、ネオパンSSは、私が初めて使ったフィルムで、ニコンI型が発売された時には既にネオパンSSは登場していた事になります。

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今度も宇宙カメラは、ニコンだった。

スペースシャトルでのフライトもそろそろ終わりですが、下の広告ではまだシャトルの1号機が打ち上げられテスト飛行に採用されたカメラがニコンF3である事を宣伝しています。
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個人的にはニコンF3よりF2が好きですが、もし、スペースシャトル計画が順調に進み、数年早く打ち上げられていたなら、スペースカメラにはニコンF2がなっていたのでしょうか?ニコンF2のNASA仕様も見てみたかったものです。

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お金の取れる写真がうつせます マーシャルプレス

中判用ニッコール105mmF3.5を付けた6×9判カメラですが、プレスと名が示すように速写性を考慮したカメラでした。
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広告ですので、仕様などは記されておらず、「詳細はカタログ進呈券添付のうえご請求ください。」とあり、カタログを請求するよう促す文言が見られます。しかし、このページを含む誌面には進呈券はありませんでした。進呈券の印刷漏れなのでしょうか、珍しいですね。

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ニコンFとライカM3の価格

下は1962年頃の米国現地法人のニコンFとニコレックスFシステム小売価格表の一部です。
こちらの出典は一応AMPHOTO刊「OFFICIAL NIKON F and NIKKOREX F MANUAL」の124~125頁部分ですが、内容は以前に紹介しました「ニコンシステムの1962年頃の価格($)」の英語版カタログの物と同じです。

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こちらは少し時期が新しくなりますが、1965年頃の米国版ライカカメラカタログに載っていたM系の価格などです。

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時期が僅かに違いますが、ニコンの方は価格改定は確認できませんでしたので、これで価格を比較しますと、ニコンFクロームボディは220ドル、M3ボディは306ドルと86ドルしか差がありません。
また、ニコンFに50mmF1.4付きは375ドル、M3にエルマー付きが同じ375ドルですので、同時期の国内価格を比較しやすいのですが、私の持っている資料では生憎M3は1965年当時ではF1.4ズミルックス付きが220000円同ケース8000円、現地ドイツ価格が1239ドイツマルクという程度しか分かりませんでした。(*エルマー単体は30000円)
因みに同時期のニコンFに50mmF1.4付きは68500円で価格差は3倍以上ですが、米国では141ドルの価格差でした。
米国にとっては両者輸入品、一方、日本では輸入品(ライカ)と国産品(ニコン)という税制上の違いやお国柄(経済状態・販売数)があるのでしょうが、この頃の米国ではニコンもライカも日本ほどは価格差が無く同列に近い?扱いだったのかもしれません。

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ニコンFE2 新発売カタログ

ニコンFE2新発売時のカタログの表紙部分です。
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表紙、裏表紙を合わせて全16頁でした。
*資料は>こちら

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ニッコールレンズのポスター

先日はエルニッコールのカタログの裏一面が大きなポスターとなっている物を紹介しました。
今回は会社のイベントなどに使用する為?に制作されたポスターの画像です。
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昭和35年頃、亀倉雄策氏が手掛けたもので、黒い細い線が中央部へ行くに従いさらに細く鋭くなっていきますので、個人的にはテストチャートのパターンを何となく連想してしまいました。


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オリンパスペンFV ロータリーシャッター部品構成図

オリンパスペンF系とニコンF系ではあまり共通点は無いのですが、シャッター幕(板)にチタン素材を使っている点では(こじつけで相当無理がありますが)ある意味似た物と言えそうです。
日本光学ではチタン幕に黒い塗装が施されていますが、オリンパスのチタン幕(板)は素地のように見えます。
確か重量的な事と、コストや技術的な問題でこのようになったと見聞きしたような覚えがあります。
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上の図はオリンパスペンFVリペアマニュアルに載っているロータリーシャッター構成図です。
このシャッターは、ほぼペンFTと同じですが、シャッターダイヤル部にフィルム感度設定機構が組み込まれていない点が違います。

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エルニッコール ポスタータイプカタログ

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昭和50年代前半頃のエルニッコールのカタログはA2サイズを4つ折りA4サイズにしたカタログでした。
この頃カタログの特徴は裏面?で著名な写真家による作品を掲載していた事で、下はその一例です。
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こういった裏面全体を一枚の作品でまとめたポスターのようなカタログはニコンではそれほど多くは無いように思います。ただ、これがFマウントニッコールのカタログではレンズ一覧図としてまとめたものや4分割での各作品にまとめたEDレンズカタログなどは後に見られます、こちらは発行数や版も多いのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

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作品主義。コンタックスRTSIII誕生。

1990年6月のコンタックスRTSIIIの雑誌広告です。この新発売前後頃のコンタックスRTSIIIの広告はバックの画像は変わっていましたが、キャッチコピーは変わらず「作品主義。」とし、見開き2頁の奢ったものでした。
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コンタックスRTSIIIはAF時代にあってマニュアルフォーカスでの最高級機として登場しました。
ボディはニコンF5の数年前に既にマグネシウムダイキャストの上カバーやチタンの下カバーを使うなど強度と高級機としての質感を持っていました。
また、バキューム式のセラミック製フィルム圧板の採用で徹底したフィルム平面性を求め、ファインダー視野率もニコンF一桁の独壇場だった100%を確保するなど、広告のコピーの「作品主義。」にふさわしいカメラに仕上がっていたように思います。

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