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30~50年ほど前の50mmF2クラス標準レンズの解像力

以前に50mmF2クラスレンズの解像力の一覧表を紹介しました。これはそれをグラフ化したもので、出典は「写真工業別冊現代のカメラとレンズ技術」の153~4頁に載っていたものです。
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昭和32年度から54年度と今から53~31年前のデータで、MTF重視の風潮にある現在ですが、この時、コントラストなど他のデータはこれらレンズの物全てを揃えらえない為、レンズ性能の尺度の1つである解像力に絞った旨の記述がありました。ただし、解像力の判定は判定人の個人差が入るといわれていますが、こちらのデータは1人のか方が全てを判定している為ある程度ばらつきは少ないと言えそうです。

グラフは上が絞り開放時、下はF5.6時でそれぞれ高い数値が中心部、低い方が平均となっています。
正確な数値は以前の50mmF2クラスレンズの解像力の一覧表を参考にしてください。

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