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最新カメラ分解シリーズ ニコンFM

カメラレビュー誌No.2号では表題のニコンFMが最新カメラ分解シリーズに取り上げられました。

12s
34s
56s
内容を見ていただくと分かりますように、シャッターはコパルCCS-M1を日本光学が独自に静音化し使っています。
それをモダンフォトグラフィ誌はFMの特徴の最たる部分としています。

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コメント

たしかにコパルスクエアのシャッターショックはカメラの底にも響くぐらいショックが大きいものでした。実は去年なのですが、祖父の家からコニカFPが出てきました。このカメラには金色ロゴ入りのコパルスクエアがついていまして、シャッターを切るとガシャという大きな音がでましてそれとともにぶつかるようなショックが自分の手で感じ取れました。このFPとニコンFMを比較しますと年代が異なりますが、ニコンの技術力の凄さを改めて感じました。また自分がニコンFMが好きになった理由のひとつにこのシャッターの音やショックの少なさも含まれていたと思います。

投稿: igay | 2010年3月24日 (水) 00時44分

igayさん、こんにちは。
コパルスクェアシャッターはほぼ同時期にニコレックスFも採用しています。(少しニコレックスが早いですが)
以前に紹介しました「ニコレックスF解説」にシャッターに関しても解説が載っていますので宜しければ見てください。


投稿: MARU0 | 2010年3月24日 (水) 17時52分

オリンパスOM-1が出るまでは、このショックをボディーの重さで吸収させ、シッカリとしたホールディングでカバーするしかなかったですけどね。
このショックはコパルのシャッターだけでなく、クイック・リターン・ミラーからも発生しているので、相乗効果もあったでしょうね。

ニコンFMはミラーのショックを弱めるのに、ミラーにエアー・ダンパーを新たに設計して加えていますね。

igayさん、日本のカメラの歴史はコニカの方が早いンですよ。
コニカのレンズもおもしろいですよ。

投稿: ガタピシ | 2010年3月25日 (木) 16時20分

ガタピシさん、こんばんは。
じつは僕自身もちょっと試しに使ってみようかなあと思っていたのですが、このFPのシャッター、祖父と出したときに切れたには切れたのですが、低速側が思うように動かず、また高速側も全速同じ速度で切れてしまっているようで、絞りの動作も思うように動かないことも時々あり使える状態ではありませんでした(悲)。またレンズも曇っていてこちらは修理に出せば何とかなりそうですがお金が・・。 この状態でしたらFTAかT3を買った方が早そうです(笑)。

投稿: igay | 2010年3月26日 (金) 00時01分

ドラム式横走行フォカルプレーン(FP)シャッター機のオリンパスOM-1と縦走行メタルFPシャッター機のニコンFMをシャッターに関して同列に比較することはできませんが、OM-1のコンパクトさが業界に与えたインパクトは、一眼レフカメラのコンパクト化を促し、ユニットシャッターたるメタルFPシャッターのコンパクト化に拍車をかけました。

小型化(特に高さ方向)に対応したコパルCCS系やセイコーMFC系の多数枚ブレードのメタルFPシャッターは、ボディ側の工夫も相まってシャッター走行停止時のショックや音もだいぶ緩和されたと言えるでしょう。

その前の長期間生産されたコパルスクェアS/SE系シャッターは、ショックや音が比較的に大きかったわけですが、ライツとコパルが提供して開発したCLS(コパル・ライツ・シャッター)は、ミノルタXEやライカR3に組み込まれますが、シャッター作動の感触はかなり良くなっている感じがしました。
CLSでの技術は、その後のコパルCCS等にも生かされています。

小西六のコニカFは、最高速1/2000秒、X接点同調1/125秒の縦走行メタルFPシャッターを採用して1960年に発表されますが、ユニットシャッターではなくボディに直接組み込むものでした。
出現当時は画期的なものでしたが、問題も多かったようで、生産数はそれほど伸びずにやがて生産中止になったようです。
ユニット化されたFPシャッターは、コパルスクェアⅠ型で、1960年から1961年にかけて完成したようです。
コパルのこのシャッターは、小西六やマミヤ、旭工学の支援や協力を得てコパルスクェアとして完成していったみたいですね。
マミヤが製造を請け負ったニコレックスFに最初に搭載され、同年の1962年にはコニカFSも同シャッターを搭載して発表されたようですね。

投稿: MARK12 | 2010年3月26日 (金) 21時35分

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