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ニコマートEL 技術解説

写真工業1973年2月号やニコンテクニカルマニュアルにニコマートELの使い方や技術資料が掲載されていました。
これらは日本光学の開発に携わった方々が記事の執筆を担当しており、参考資料としては信頼度が高いものです。
当時、AE一眼レフのIC化が進みだした頃で、先日カタログの表紙を紹介しましたアサヒペンタックスES~ESIIがそのパイオニアかと思っています、ニコマートELも同時期の開発ですが、こちらの方が完成度は高いようで、現在でも現役で使えるカメラの多さがそれを裏付けているのではないでしょうか。

12s
34s
56s
78s
910s
1112s
13s(ニコンテクニカルマニュアルより)

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コメント

ニコマートELのAE機能も含め完成度は高いと思います。
ペンタックスES/ESⅡ、キヤノンEFよりも現在でも使える個体は多いですね。

ニコマートELのAE機構は完成度が高く、ニコンFM/FEにこの時完成させたものがこの時代の最先端の技術との組み合わせられているのを感じますね。

投稿: ガタピシ | 2010年3月 1日 (月) 19時32分

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