« ニコンR10/R8スーパーズームのメカニズム | トップページ | ファインダー内情報 »

TTLブースター ニコマートFTnのライバル キヤノンFTb

先日ニコマートFTnの回路図などを紹介しました、ニコマートはニコンF/F2の下のクラスのカメラという位置づけですが、このキヤノンFTbもキヤノンF-1の下のクラス、プロ機のFやF2、F-1に次ぐコンシューマー向けカメラがニコマートFTnやキャノンFTbといえるかと思います。
FTbはキヤノンF-1と同時期に登場し、大雑把には、FLレンズでの絞り込み測光のFT(QL)をF-1同様にFDレンズでの開放測光を可能にしたもので、FLレンズでの絞り込み測光も可能です。
下はキヤノンFTbカタログのFT/FTb用ブースターの説明部分です。
Fts
さて、ニコマートに無くユニークな存在なのが、キヤノンのペリックスQL、FTやFTbには夜景や接写など暗い場合のTTL測光の際のアクセサリーが用意されており、それが上のカタログのブースターでした。
これはFTbのカメラ本体側面上部にある電池室内にあるブースター用接点を介して本体のCdSに繋がり、ブースター回路へ導き低輝度側を測光するものでした。
少し面白いのは、本体電池室内にあった電池はブースター側へ入れなおし、電池室のふたもブースター側へ使いまわす事でしょうか。
ブースター側の値を読み取り後は、その秒数をシャッターダイヤルに移し、もしくはバルブにして読み取った秒数を露光することになり、秒時の計測と露光はやや煩わしい気がします。
これを元に改良進化させたのがF-1用ブースターTファインダーなのだと思っています。

私はこれらアクセサリーを使った事がなく、詳しく知らないので申し訳ないのですが、測光は絞り込み測光レバーを倒しロックして使うようなので当然絞り込み測光なのでしょうが、電源は記載がメーター照明用しか触れられていない為よく分かりません、詳しい方のコメントをお待ちしておりますので宜しくお願いします。

|

« ニコンR10/R8スーパーズームのメカニズム | トップページ | ファインダー内情報 »

Nikon etc.」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185882/47557181

この記事へのトラックバック一覧です: TTLブースター ニコマートFTnのライバル キヤノンFTb:

« ニコンR10/R8スーパーズームのメカニズム | トップページ | ファインダー内情報 »