ニコンのなかのニコン。
カタログの表紙や見開きに使われそうな落ち着いた印象のものに仕上がっていると思います。
この頃はちょうどコンパクトニコンとかシンプルニコンなど各カメラに愛称を付けての宣伝をしており、このF2は上のような文言が使われていました。
このコピー(Ai化以後)の広告の中では最も好きな広告の1つです。
他にも私は、F2の広告のデザイン、雰囲気は全般に好きな物が多いのですが、特に好きな広告は、以前に紹介しましたF2登場間もないころの「ニコンシステムの使い方」裏表紙のものです。
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コメント
ちょうどアリスの「チャンピオン」が大ヒットしてた頃ですね。歌の中で「King of kings...」というフレーズがあったので、それにあやかったのでしょうか?
F2は義父から頂いて持っています。この頃はおっさんが使うカメラだなと思ってましたが、いつの間にか私もおっさんになってしまいました。
投稿: 空歩人 | 2010年1月27日 (水) 18時44分
nikon F2photomicAは指針式露出計内臓のフォトミックの究極形ではないでしょうか。もちろん最終的な究極形はLEDのphotomicASだとは思いますが、僕がAiボディのF2のなかで選ぶのならAの方ですね。
ニコンのなかのニコン。まさにF2にふさわしい愛称ですね。この広告の写真のアングルも背景も落ち着いていて高級機にふさわしいものになってて良いと思いました。
投稿: igay | 2010年1月27日 (水) 20時37分
MARUO様 こんにちは。
突然で大変申し訳ありませんが、
「Enjoy Nikon World」のキャッチフレーズ時代の広告のものも、もしありましたらぜひみてみたいと思いますのでそのうちにアップしていただけないでしょうか。勝手を言って申し訳ありません。
投稿: igay | 2010年1月29日 (金) 20時38分