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非Ai仕様ニコンF2フォトミックとしては最終に近い時期のカタログの中の見開き部分です。
EEコントロール対応ファインダーがDP-3となり、更にデータバックが追加された時期にあたります。 確かこれに似たデザインの広告もあり、そちらには各カメラの価格が載っていました。
このページ内左下に「確かさ、使いやすさを考えた設計です」カメラを手にしたときの手ざわり、なじみといったホールディングの問題は、撮影意欲・・・といった文言が見られます。 これを確かめる為に日本光学ではフォールディング検証用の専用ボディを作っていたのを宣伝した広告もありました。
2010年1月31日 (日) NikonF2 | 固定リンク Tweet
enjoy nikon world時代の資料をアップしていただいたことを深く感謝いたします。
F2のホールディングは実際に手に持って見るとその良さがよくわかります。角ばりすぎず、また丸すぎない程よい側面の形状が、持つ手の負担を減らしてくれるので安心して撮影を続けられます。多重露出機構はCF-1を付けていることもあるのですが軍幹部で多重露出操作が可能なFMと比較すると少々面倒かもしれません。しかし、特別な操作が必要なく簡単に多重露出が出来るのはさすがF2です。
投稿: igay | 2010年1月31日 (日) 14時11分
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久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
enjoy nikon world時代の資料をアップしていただいたことを深く感謝いたします。
F2のホールディングは実際に手に持って見るとその良さがよくわかります。角ばりすぎず、また丸すぎない程よい側面の形状が、持つ手の負担を減らしてくれるので安心して撮影を続けられます。多重露出機構はCF-1を付けていることもあるのですが軍幹部で多重露出操作が可能なFMと比較すると少々面倒かもしれません。しかし、特別な操作が必要なく簡単に多重露出が出来るのはさすがF2です。
投稿: igay | 2010年1月31日 (日) 14時11分