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やっと「ニコン」になれた EL2

ニコンEL2新発売時カタログの見開き部分です。
ニコンの自動露出一眼レフとニコンにかぎかっこを付けそれまでニコマート銘だったELが、単に銘だけでなく名実共にやっとニコンになれたような感じをうけました。
El2s
と言いますのは、ニコマートELは登場時からカメラの造りはもとより、価格、カタログのグレードもニコンF2に引けをとらない扱いだったと個人的には思っていました。
しかし、EL発売時はまだ、「ニコン」は伝統的?にプロユースのS系やF系高級機に付けられ、アマチュア向け大衆機はニコレックス、ニコマート銘が付けられていた事や、いわゆる電子カメラの信頼性がプロにはまだそれほど高くはなかったのが背景があるのだと思っています。
それが、Ai化されたEL2でやっと「ニコン」銘を付けられ、それまでのニコンから昇格したという印象でした。
とはいえ、実はニコンF一桁機やS系以外での「ニコン」銘に少し違和感を覚えたのも事実ですが、それはそのあとのコンパクトなFM系やEMなど全てに「ニコン」銘を付けて登場した事で、その違和感も徐々に薄れては行きました。

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コメント

ワインダー(AW-1)が装着可能なNikomat ELWがAi化されて受光素子もCdSからSPDに変更され、測光回路も変わったのがNikon EL2とも言えるでしょうね。

EL2発売後にそれまでのNikomat EL/ELWユーザーの中には、銘板(ネームプレート)をNikomat」から「Nikon」に替えたいという方がいたようで、ニコンのSC(サービスセンター)等ではネームプレートの付け替えに応じていた時期もあったそうです。
EL/ELWのネームプレートはアルミ合金製で、EL2のネームプレートはプラスチックのモールド品ですが、EL2のネームプレートはそのままではEL/ELWに取り付けできません。
しかし裏側の一部を削り取れば装着できますので、SC等でも加工して取り付けいたのではないかと思います。
中古市場でも「Nikon」の銘板が付いたNikomat EL/ELWが時々出ていたようです。

投稿: MARK12 | 2010年1月27日 (水) 22時45分

最近ニコマートを使っていますが、ニコマート使っていて思うのは、現在使っているニコマートELとニコマートFTN(最終型)がなぜニコンにしなかったのかなとゆう疑問がわきます。

ニコマートのFTの系列は、報道関係のカメラマンが日中シンクロでなければ撮れない場面では、シンクロ速度が1/125秒を使えるのでサブでかなりFと組み合わせたとゆうことですが。

それにしても昔のストロボは電池での発光回数が少なく、カラーとモノクロだと同じ感度でもF値が違っていましたね。

投稿: ガタピシ | 2010年1月31日 (日) 14時52分

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