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ダハプリズム双眼鏡 ミクロン6x18

外見上接眼部から対物レンズまでの光軸が直線に見える、現代的なダハタイプの双眼鏡が日本光学で登場したのは以前Hラインとして紹介しました物が初だったと思います。
しかし、ダハプリズムを使っていた双眼鏡自体は意外と古く、昭和24年に出たミクロン6x18がありました。
こちらも以前にミクロン双眼鏡を紹介したおり少し記しましたのでご存知の方も居られるかと思います。
これは一見するとポロプリズムタイプの双眼鏡に見えますし、プリズムによる光路も現代のものとは随分違っているようです。昭和30年代半ば頃までの10年間以上現行品でしたが、高価だったのでしょうか?あまり見かけません。
Mikron6x18s

主な仕様:倍率6倍、対物レンズ有効径18mm、実視界7度、射出瞳径3mm、重量175g、幅10cm、高さ6.3cm

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