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外部露出計連動

写真工業昭和34年3月号のキヤノンと日本光学の広告です。
S

偶然でしょうか、両社ともメーター(露出計)を付けたフラッグシップカメラの広告です。
しかも、双方メーター完全連動を謳っています。
まあ、完全連動とはいえ、カメラ側のシャッターとのみの連動で、絞りとは連動はしませんので、広告に偽り有といえそうですが、当時はあと付での連動露出計自体が少なく、更にシャッターも、当時採用機種が少なかった等間隔目盛の一軸不回転シャッターでないとシャッター側との連動は難しかった事から上のような文言が入ったのでしょう。

話は少しそれますが、広告にあるキヤノン6Lの有効基線長65ミリは変倍ファインダーを約1.5倍の高倍率側にした数値で、等倍時は確か42ミリ程度だったと思います。
一方ニコンSPは等倍のみですが基線長は59ミリ程でした。

因みにこの年の3月と言えば、日本光学からニコンFの発表があった月でもあります。

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Nikon RF Camera」カテゴリの記事

コメント

キヤノン6L懐かしいカメラです。
スクリューのライカマウントのレンズを使ってみたかった時期があり、欲しいカメラでしたが、中古でも手が出ず、結局、外部連動露出計の使えない、一世代前の5Lを手に入れましたが、ニコンのレンズをそろえる方に予算を回したため、ライカマウントのレンズは50ミリ1本だけでした、手に入れたのは。

投稿: ガタピシ | 2009年11月30日 (月) 09時54分

キヤノン6Lですか、いいですね。私も欲しいLマウントカメラです。

1958年発売のCanon VIL(6L)(上面レバー巻き上げ式モデルの方)は、キヤノンの35mm距離計カメラの中では最も人気があるモデルでしょうね。中古市場価格も昔から高いです。
同じ1958年発売のVL/VL2以降はシャッター幕が金属製(ステンレス鋼薄膜)になりました。
その後の7型(1961年)や7S型(1965年)は外光式露出計が内蔵されてしまいました。

ニコンのRF機の最高峰がNikon SPとすれば、キヤノンのRF機の最高峰はCanon VIL/VITではないかと思います。

投稿: MARK12 | 2009年11月30日 (月) 21時03分

MARUO様
> また、ニコンのモータードライブの部分ではシャッターボタンを押すだけで連続云々とありますので、発売2年目を迎えますが、このときはまだ、前期型のS-36であった事が分かります。
え・・・と、S-36の前期型は、カメラ側のシャッターボタンでも作動しますが、それは確か、1コマ撮影だけだったと思います。ですから、ここで言う「シャッターボタン」とは、S-36背面のシャッターボタンのことを指すのではないか?と思います。

MARK12様
もしご入用でしたら、6Lをお譲りできますが・・・

投稿: スポック | 2009年12月 1日 (火) 23時37分

キヤノン6L/6T、7、7S。私の持っている5Lの欠点は、ステンレス・シャッター幕だとゆうことでしょうか。

ステンレスはニコンSPのチタン幕と比べると経年劣化があるため、シャッター幕用のステンレスのリボン部分が切れるので、修理時、キヤノンF-1用のチタン幕に交換されているものが結構あります。

私の5Lも切れたため、現在はチタン幕になっています。

6Tは時々見ますが、6Lはいまではほとんど見かけませんね。
何しろ約1万台しか生産されていないのですから。

投稿: ガタピシ | 2009年12月 2日 (水) 17時15分

スポックさん、こんにちは。
確かに「モータードライブはシャッターボタンを押すだけで・・・」とありますので、カメラ側のシャッターとは限りませんね。
また、おっしゃるように連続は背面のみでした。ご指摘ありがとうございます。この部分は削除いたします。

投稿: MARU0 | 2009年12月 2日 (水) 21時45分

スポックさんの悪魔の囁き...
 ↓
>もしご入用でしたら、6Lをお譲りできますが・・・

最近は毎月のように古き良き時代の中古カメラなど機材を購入していますが、11月末もNikon FアイレベルとNikomat FT2を買ってしまいました(Fは10台目、FT2は3台目)。
何か買ってしまうので、お金がちっとも貯まりません。

Conon 6L、魅力的ではありますが、お迎えするにはそれなりのお布施が必要ですので、今は無理かもしれません。
MFの一眼レフが中心で、RF機までにはなかなか手が回らないのが現状です。
minolta X-1のボディ(アイレベル以外はファインダーは付いていなくても可)も前から欲しいのですが、未だに入手していません。

投稿: MARK12 | 2009年12月 4日 (金) 23時34分

この項とは直接関係ないのですが、5型と6型のボディーのブラックの帯はペイントではなく、漆塗りです。
漆の時が経つほどに輝く黒の美しさには日本の美が意識されていますね。

6Lのボディーは一部P型にも使われているそうなので、漆塗りのP型の実物を見てみたいですね。

投稿: ガタピシ | 2009年12月11日 (金) 20時31分

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