ニコン セオドライトとレベル 使い方と点検調整
上の画像が表紙の冊子には、土木建築を専攻している工業高生が学習する程度?の使い方や点検などの説明が記されています。
30年近く前の冊子ですが、内容は現在も同様の機器が使われているでしょうから、それほど変っていないのではないかと想像しています。
下はその中にあったセオドライトの各部名称とその使い方を簡単に記したものです。
土木や建築関係者には馴染みの深い物ですが、一般にはあまり使うことは無い機器です、しかし、中古品で検定?を受けていない機器がオークションなどで安く出ていたりしますので、チャンスがあれば、これを入手して、ちょっとした望遠鏡代わりにしてみようかと思っています。
でも、少しゴツすぎますかね・・・
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コメント
私はこの機器を使う業界に長くいましたが、このレベラーが現役だった時代は大手が使うもので、20年ぐらい前から普通の工務店でも使うようになり、新しいものはそれまで墨ツボでレベルうちをしていましたが、10年ぐらい前からはレーザー光線によってレベルが出せるものが出回るようになりました。
投稿: ガタピシ | 2009年11月21日 (土) 14時31分