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昭和42年に出たニッコールオート24mmF2.8が日本光学では初の近距離補正機構を組み込んだFマウントレンズでした。 下はそのデータシートです。構成はこの後のニューニッコール24mmF2.8まで続いています。 それから約10年後の昭和52年3月のAi化時には光学系が新設計となりました。近距離補正24mmレンズの2代目ということになります。 若干の軽量化と開放時からのコントラストがより高い近代的な描写のレンズとなっています。
2009年11月 9日 (月) Nikkor Lens | 固定リンク Tweet
24ミリF2.8はAi-Sですが、まさか手に入れるとは思ってもいなかったレンズです。 最近は現代的な描写とともに、クラシックな描写が好きで一眼レフではオートからnewのニッコールも好きです。
投稿: ガタピシ | 2009年11月 9日 (月) 19時06分
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コメント
24ミリF2.8はAi-Sですが、まさか手に入れるとは思ってもいなかったレンズです。
最近は現代的な描写とともに、クラシックな描写が好きで一眼レフではオートからnewのニッコールも好きです。
投稿: ガタピシ | 2009年11月 9日 (月) 19時06分