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修理指針にあるニコンF2用EEコントロールアタッチメントDS-12の構造を知ることができる分解図です。 子供のこぶし大の小さなアクセサリーですが、二百数十の部品点数であり、価格55000円と中級一眼レフボディ価格と同等(ニコンFM \57000)の高価な物でした。
2009年9月12日 (土) NikonF2 | 固定リンク Tweet
これを見ていると構成パーツは当時の最先端のミクロン単位の誤差しかゆるされなかったでしょうし、組み立てもカメラと同じミクロン単位の誤差しかゆるされなかったでしょうね。
いまはミクロンではなく、ナノの精度が最先端ですが、いまでもミクロン単位の精密部品は安くはないですから、納得のいく価格ですね。
投稿: ガタピシ | 2009年9月12日 (土) 16時57分
MARUOさん、こんにちは。
F2 Photomic AS用のEEコントロールアタッチメントDS-12の分解図は凄いですね。 DS-1、-2、-12ですが、現物をお持ちならば面白いアクセサリーではあるでしょうね。ただ、過去記事の「28mmネジ径リング」でも書かれているように電池がネックでしょうね。
ところで、こちらのBlogを発見し、最初に注目したのもF~F3の分解図でした。修理指針等にある分解図は、大変貴重で参考になっています。(カメラも多少いじりますので) また、ニコンカメラに関してこれだけ詳細で多量な情報、画像が載せられているHPやBlogは、ちょっと類を見ません。 私が書き込んでいますNSK掲示板やチタンカメラ道掲示板でも時々紹介させていただいています。 更に毎日のように追加・更新されているのにも頭が下がります。 最近までは、ほとんど読むだけでしたが、このところ毎日のように書き込ませていただいています(しかも長文が多くてすみません)。
今後ともこのBlogを継続されることを願っています。
投稿: MARK12 | 2009年9月12日 (土) 17時11分
これだけの部品点数を誇っているところはさすがF2のアクセサリーだと思います。一般人以上に駆使するプロのことを考えれば精度や耐久性も非常に高いものではないかと思います。値段についてもそれらを考えれば納得することができました。
投稿: igay | 2009年9月15日 (火) 15時00分
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コメント
これを見ていると構成パーツは当時の最先端のミクロン単位の誤差しかゆるされなかったでしょうし、組み立てもカメラと同じミクロン単位の誤差しかゆるされなかったでしょうね。
いまはミクロンではなく、ナノの精度が最先端ですが、いまでもミクロン単位の精密部品は安くはないですから、納得のいく価格ですね。
投稿: ガタピシ | 2009年9月12日 (土) 16時57分
MARUOさん、こんにちは。
F2 Photomic AS用のEEコントロールアタッチメントDS-12の分解図は凄いですね。
DS-1、-2、-12ですが、現物をお持ちならば面白いアクセサリーではあるでしょうね。ただ、過去記事の「28mmネジ径リング」でも書かれているように電池がネックでしょうね。
ところで、こちらのBlogを発見し、最初に注目したのもF~F3の分解図でした。修理指針等にある分解図は、大変貴重で参考になっています。(カメラも多少いじりますので)
また、ニコンカメラに関してこれだけ詳細で多量な情報、画像が載せられているHPやBlogは、ちょっと類を見ません。
私が書き込んでいますNSK掲示板やチタンカメラ道掲示板でも時々紹介させていただいています。
更に毎日のように追加・更新されているのにも頭が下がります。
最近までは、ほとんど読むだけでしたが、このところ毎日のように書き込ませていただいています(しかも長文が多くてすみません)。
今後ともこのBlogを継続されることを願っています。
投稿: MARK12 | 2009年9月12日 (土) 17時11分
これだけの部品点数を誇っているところはさすがF2のアクセサリーだと思います。一般人以上に駆使するプロのことを考えれば精度や耐久性も非常に高いものではないかと思います。値段についてもそれらを考えれば納得することができました。
投稿: igay | 2009年9月15日 (火) 15時00分