アポロ14号・15号と写真機材など
写真工業1971年6月と9月に掲載されたアポロ計画時の写真機材関係の記事です。
このうち14号ではハッセルブラッド500ELが使われ、15号では船外に着けたカメラからの撮影などの他、月面では16ミリムービーカメラの他ハッセルブラッドとニコンFが使われています。
これが所謂ニコンFアポロですね。
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コメント
MARUOさん、みなさん、こんばんは。
Apollo 14号は1971年1月13日に、Apollo 15号は1971年7月26日に打ち上げられ、それぞれ3回目と4回目の有人月着陸を目指したものでしたね。
アポロ15号に積まれたNikon Photomic FTnスペースカメラは、司令機械船(CSM:Command/Service Module)の司令船(CM)内のランデブー窓(Rendezvous Window)にマウントされていたはずですが、2個あるランデブー窓の片方に宇宙仕様ニコンFが据え付けられていたのではないかと思います。
投稿: MARK12 | 2009年9月 9日 (水) 21時58分