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ついに光を追いつめた ニコンFA

1983年秋に発売されたニコンFAのカタログ表紙です。
Facatalogs

光を追いつめたとは、勿論マルチパターン測光による汎用性の高い露出が根拠になっています。
また、マルチパターン測光により第一回のカメラグランプリを受賞もしています。
同時期、カメラグランプリを惜しくも逃したライバル機が下のカタログ表紙のオリンパスOM-4でした。
Om4catalogs
個人的には金属外板で横走行のシャッターを持つオリンパスOM-4が好みですが、残念ながら支持者はニコンの方が多かったようです。

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Nikon Camera」カテゴリの記事

コメント

この2機種が第一回カメラグラプリの一位を争ったのは、どちらも高度な露出決定機構で争ったように記憶しています。

マルチパターン測光はF4Sを手に入れたとき体験できましたが、OM-4とOM-3は手に入れていないので、体験出来ていません。

OM-4が出たとき、他社のカメラを使っているプロカメラマンでも、露出計としてOM-4を手に入れた方が多かったこともOM-4がいかに優れた名機であることを語っていますね。

投稿: ガタピシ | 2009年8月24日 (月) 09時16分

今となっては、OMシリーズのカメラで最も価値があるのは機械式シャッターとチタン外装を有するOM-3Tiでしょうね。色んな意味でオリンパス最強の一眼レフカメラと思います。これは間違いなく名機だと私も思います。

OM-3/OM-3Tiの希少性や人気に比べてOM-4/OM-4Tlはそれ程でもないようですが、使う上ではこちらの方が便利でしょうね。
OM-4の最大の売りは、カメラの測光系にマルチ・スポット積算とハイライトとシャドウ基準の測光が可能なスポットメーターの機能や表示を入れたことでしょうね。
これで単体露出計を併用する場合でも反射光式のスポットメーターは不要で、入射光式の露出計を用意すれば済むようになりました。
ハイアマチュアやプロ向きの測光方式と言えます。

FAはマルチパターン測光という分割測光による評価測光で、より安定した自動露出を目指し、その後の各社の評価測光方式への進むべき道を示したと言えるでしょう。
一方、OM-4は適正露出を決定するために使い手の操作と意志を併用する半自動式とも言えるユニークな測光方式を採用しました。
これはスポットメーターを使いこなすベテランのカメラマンにとっては強い味方となったことでしょう。

エポックメーキングな革新性や誰でも使えそうな汎用性でFAの方に軍配があがったのでしょうが、趣味的には私もOM-4の方が欲しいです。

投稿: MARK12 | 2009年8月24日 (月) 20時16分

MARK12さん、
私もOM-3や同Tiが好きです。

しかし、10年くらい前に某店の年末セールでOM-4Tiの新品が10万円で売られていた事がありました。
安かったのに当時買わなかった事をかなり後悔したのをしっかり覚えています。

投稿: MARU0 | 2009年8月25日 (火) 12時45分

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