« S2そっくりさん、レンズシャッターのコンドル | トップページ | データバック MF-16 »
下は昭和47年の教育用顕微鏡E・E2型のカタログです。
この顕微鏡はE型が昭和35年10月発売、E2型が昭和37年5月と歴史が長く、私も実はこの顕微鏡やオリンパスの物を使った覚えがあります。
2009年8月14日 (金) Nikon etc. | 固定リンク Tweet
はじめまして、てっこと申します。毎日拝見しています。 さて、この顕微鏡、通っていた高校に大量にありました。当時からニコン(特にF2)に憧れていたので、カタログにもある防湿格納ケースに貼ってあるアルミ製のNikon銘板を剥がして持ち帰ってしまったこと等が思い出されます。今でも実家のどこかにあるはずです。もう30年近く前の話です。
投稿: てっこ | 2009年8月14日 (金) 07時05分
生物用顕微鏡ではありませんが、私はニコン製の主に工業用に多用されていた双眼実体顕微鏡を持っています。 1960年代~1970年代の製品だと思いますが、対物レンズがズームレンズではない一昔前のものです。 工場などのプリント基板組立現場等では今でも残っていて使われていたりします。
私の用途は趣味の腕時計のメンテナンス用で実体顕微鏡がなければ時計のムーブメント(機械式やクォーツ式)の分解、組立、調整は困難です。 時計業界や電子機器業界で使用する顕微鏡は、作業クリアランスが確保できて立体的に観察できる双眼実体顕微鏡が必須で、ニコンかオリンパスのものが大半を占めていました。
投稿: MARK12 | 2009年8月14日 (金) 16時10分
てっこさん、MARK12さん、こんにちは。 ニコンのE型顕微鏡は昭和20年代後半~昭和40年代生まれの方には案外なじみがありそうだと思っています。
我が家にも実態顕微鏡はありますが、こちらはオリンパスの古い物で、接眼レンズが曇ってきてしまいました。 10倍の接眼レンズをそのうちにゲットしようと思っています。
投稿: MARU0 | 2009年8月14日 (金) 17時07分
MARU0さん、こんばんは。
ニコンの実体顕微鏡を収納する木箱の中を見たらニコンSMZというモデルの1983年印刷の使用説明書とSMZ2型の保証書が入っていました。 でも中身は、対物レンズが変倍式でないモデルです(SM型?)。
昔、時計メンテ用に中古で買ったものですが、 接眼レンズはニコン製の×20、×15、×10とオリンパス製の×8を持っています。 (だから変倍式でなくても不自由しません) 通常セットして使っているのは×10です。 10倍あたりの倍率が視野や明るさの面からも使い易いと思います。 接眼レンズは規格品なのか、どこのメーカーのものでも互換性があるようですね。 オリンパスのものもニコンの実体顕微鏡にスッポリとはまります。
投稿: MARK12 | 2009年8月14日 (金) 20時32分
私の使い方でも接眼レンズは10倍が使いやすく、20倍も持っていますが、カメラを弄るにはちょっと倍率が大きすぎて使っていません。また、おっしゃるように径が30ミリの一般的な接眼レンズならニコン、オリンパス共使いまわしできますね。
投稿: MARU0 | 2009年8月14日 (金) 21時00分
ニコンのものではありませんでしたが、オリンパスのこのタイプの顕微鏡、高校の生物の授業で使ったのを思い出します。 小学校じゃあ先生が教壇で操作して、見るものを見つけると生徒が列を作って順番に見ていました。 高校の時は、班に1台ではなく、生徒全員に1台ずつとゆう当時としてはとても豪華な授業だったのを思い出します。
投稿: ガタピシ | 2009年8月15日 (土) 15時40分
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: 教育用顕微鏡E・E2型:
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
はじめまして、てっこと申します。毎日拝見しています。
さて、この顕微鏡、通っていた高校に大量にありました。当時からニコン(特にF2)に憧れていたので、カタログにもある防湿格納ケースに貼ってあるアルミ製のNikon銘板を剥がして持ち帰ってしまったこと等が思い出されます。今でも実家のどこかにあるはずです。もう30年近く前の話です。
投稿: てっこ | 2009年8月14日 (金) 07時05分
生物用顕微鏡ではありませんが、私はニコン製の主に工業用に多用されていた双眼実体顕微鏡を持っています。
1960年代~1970年代の製品だと思いますが、対物レンズがズームレンズではない一昔前のものです。
工場などのプリント基板組立現場等では今でも残っていて使われていたりします。
私の用途は趣味の腕時計のメンテナンス用で実体顕微鏡がなければ時計のムーブメント(機械式やクォーツ式)の分解、組立、調整は困難です。
時計業界や電子機器業界で使用する顕微鏡は、作業クリアランスが確保できて立体的に観察できる双眼実体顕微鏡が必須で、ニコンかオリンパスのものが大半を占めていました。
投稿: MARK12 | 2009年8月14日 (金) 16時10分
てっこさん、MARK12さん、こんにちは。
ニコンのE型顕微鏡は昭和20年代後半~昭和40年代生まれの方には案外なじみがありそうだと思っています。
我が家にも実態顕微鏡はありますが、こちらはオリンパスの古い物で、接眼レンズが曇ってきてしまいました。
10倍の接眼レンズをそのうちにゲットしようと思っています。
投稿: MARU0 | 2009年8月14日 (金) 17時07分
MARU0さん、こんばんは。
ニコンの実体顕微鏡を収納する木箱の中を見たらニコンSMZというモデルの1983年印刷の使用説明書とSMZ2型の保証書が入っていました。
でも中身は、対物レンズが変倍式でないモデルです(SM型?)。
昔、時計メンテ用に中古で買ったものですが、
接眼レンズはニコン製の×20、×15、×10とオリンパス製の×8を持っています。
(だから変倍式でなくても不自由しません)
通常セットして使っているのは×10です。
10倍あたりの倍率が視野や明るさの面からも使い易いと思います。
接眼レンズは規格品なのか、どこのメーカーのものでも互換性があるようですね。
オリンパスのものもニコンの実体顕微鏡にスッポリとはまります。
投稿: MARK12 | 2009年8月14日 (金) 20時32分
私の使い方でも接眼レンズは10倍が使いやすく、20倍も持っていますが、カメラを弄るにはちょっと倍率が大きすぎて使っていません。また、おっしゃるように径が30ミリの一般的な接眼レンズならニコン、オリンパス共使いまわしできますね。
投稿: MARU0 | 2009年8月14日 (金) 21時00分
ニコンのものではありませんでしたが、オリンパスのこのタイプの顕微鏡、高校の生物の授業で使ったのを思い出します。
小学校じゃあ先生が教壇で操作して、見るものを見つけると生徒が列を作って順番に見ていました。
高校の時は、班に1台ではなく、生徒全員に1台ずつとゆう当時としてはとても豪華な授業だったのを思い出します。
投稿: ガタピシ | 2009年8月15日 (土) 15時40分