MFニッコールカタログ(表紙)
先日ニコンF時代のFマウントニッコールレンズカタログ(表紙)を紹介しました。
今回はそれ以降、1972年末ころからの主にニコンF2時代、それと1983年ころまでのオートフォーカスレンズが含まれていないカタログ(表紙)を紹介します。
左下の広角レンズの手引きやニッコールの世界は1973~4年頃のカタログで4つ折りの物です。
これらにも同じ表紙でいくつかの版違いが見られ、全てを網羅している訳ではありませんので想像になってしまいますが、他にUVニッコールやメディカルニッコールなど専用のカタログもあり、10年間余で少なくとも30種以上は出ているのではないでしょうか。
| 固定リンク
「Nikkor Lens」カテゴリの記事
- レンズのヤケ(2014.09.21)
- 図書館がヒキダシに入る話(2014.09.15)
- 超広角レンズの迫力!(2014.09.13)
- 素晴しい解像力で絶賛の超大口径広角レンズ(2014.08.31)
- 益々好評 メルコンとニッカ(2014.08.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
このカタログの時代はニコンだけでなく、他のメーカーも写真を撮る道具としてのカメラやレンズがシッカリしていて、カメラとレンズに最も夢が持てた時代ではないでしょうか?
単層コーティングからマルチコーティングになった時代で、マルチコーティングのレンズ前部から見たカラフルな色に、女性が宝石の光に引き付けられる感覚を理解できたような気がしたのを思い出します。
投稿: ガタピシ | 2009年7月26日 (日) 07時48分