ニコンF モータードライブ システムコード
ニコンF用モータードライブF-36などの社外アクセサリーで海外での専用のカタログの一面です。
コードは基本の両端がプラグ状になった物のほかに、AE-1からAE-5までの5種が有り、押しボタン、ワニ口クリップ、Y型端子、ミニプラグ、バナナクリップで、画像のように直結バッテリーケースと組み合わせたり、リレーボックス経由での制御などに適するよう考慮されていました。
しかし、この程度の物ならすぐに自作できますね・・・・そう言えば、確か直結バッテリーケースには付属品でミニプラグが付いていました。
また、自作といえば、ニコンF2の中期ころまでは接続コードのプラグ部分はネジで分解できるようになっていましたので、私は、例えばMC-4などのプラグ部分を利用して別途2芯(2芯で良かったけど他に転用できるよう3芯を使ったような記憶があります)のコードとバナナプラグを用意し特別製の長いMC-4を作った事がありました。しかし、F3のころになりますとこのプラグ部分がプラスチックの一体成型品となってしまい、このような改造は難しくなってしまいました。
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