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もっとも進んだ操作性と速写性

表題はニコンフォトミックFTnカタログの中にある操作の説明部分のコピーです。
Ftn1a
Ftn2a


開放F値セットの方式に限れば、それまでより操作性が良くなったのは間違いありませんが、ただ、ニコンフォトミックFTnは1968年9月発売で、同様の操作性(ガチャガチャ)は実はニコマートFTnの方が1年近く早かったので、もっとも進んだ操作性(当社比、笑)はニコンではなく、ニコマートが第一号だったのが何か綾を感じてしまいます。

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コメント

操作性に入るかは分かりませんが、ニコンフォトミックFTnのファインダー情報表示はよくまとまっていて良いと思いました。この頃のカメラでここまでシンプルにファインダー情報をまとめたものはそう多くないと思います。ニコマートでさえも露出のオーバー・アンダー・適正を確認する指針とシャッタースピードが別々の位置にありますからそれぞれを同時には確認しづらいと思います。FMもそうでした(自分はファインダーがにぎやかになっていて好きでしたが笑)このFのまとまった情報表示はF2にも絞り値表示追加の形で受け継がれていて良いと思います。

投稿: igay | 2009年6月27日 (土) 11時05分

igayさん、こんにちは。
ファインダー内表示は確かにまとまっていて、好感が持てました。また、F2フォトミックではご指摘のように更に絞り値も確認でき、しかも他の欠点もかなり改善されて出てきましたから、期待度も相当高く、発売を持っていました。

投稿: MARU0 | 2009年6月27日 (土) 20時26分

ニコンらしいやり方ですね。
ニコマートFTnで操作性を先行させて採用して、良ければフラッグシップ機に採用する。

投稿: ガタピシ | 2009年6月28日 (日) 10時54分

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