データバック MF-12
ニコンFM・FE用のアクセサリーで、フィルムへの日付や日時写し込みを行えますが、写し込みのタイミングをシンクロ接点から取っている初期のタイプです。
この説明にありますように、ホットシュー経由でのスピードライトの使用は可能ですが、テスト発光をする場合はデータバックの写し込みをしない様にスイッチを切っておかなければなりません。これを怠ると画面に想定外のデータが入ってしまいます。(後のMF-16では、この点は改善されていますが、専用接点を持たないFM、FE、FM2では使えません。)
ただし、このシンクロ接点からの方式でも良い点がありまして、それは汎用性が高い事で、圧板のサイズやデータバック本体のサイズ、曲率など形状的に収まるカメラなら、加工して付けられる可能性が高いのです。因みにF2dateで検索をしてみてください、参考になる情報が掲載されています。
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