ニコンF2 モータードライブMD-2 使用説明書
先日のニコンF2用モータードライブMD-3の使用説明書に続きMD-2の説明書です。
ほぼ最終に近い版ですので、アクセサリー関係も後期の充実した頃のものが紹介されています。
これも細かい表示は読み辛いと思い、別にもう少し大きな画像を用意しました。
MD-2使用説明書前編
MD-2使用説明書後編
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先日のニコンF2用モータードライブMD-3の使用説明書に続きMD-2の説明書です。
ほぼ最終に近い版ですので、アクセサリー関係も後期の充実した頃のものが紹介されています。
これも細かい表示は読み辛いと思い、別にもう少し大きな画像を用意しました。
MD-2使用説明書前編
MD-2使用説明書後編
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ニコンF2用モータードライブ後期4つ折りカタログの中面です。
ここの仕様?で最大でも1600ピクセルまでの画像しか載せられませんので、見辛いかと思います。
こちらに大きな画像を載せましたので、参考にしてください。(約1.3MBあります。)
1枚もの4つ折りの紙面の都合もあり、機能や使い方のような説明はほとんどありませんが、Ai化以後のものですので、アクセサリーとしてはDS-12など後期の物がメインで載っていますので実用にされる方には、割合見つけやすいものが多いかと思います。
画像を見ていて気が付いたのですが、MC-7やMC-4などモータードライブへのケーブル類のターミナル接続部分ですが、この頃はまだ金属製ですね、これがもう少し後になりますと樹脂製になってしまいます。
また、ターミナルシャッターMR-1は懐かしいです、これは背が高いのでベローズアタッチメントへつける際は邪魔になってしまいます、私はそのつど外して付け直していましたが、そのうちつけ直すことはしなくなって、1つ紛失してしまい、買い直した思い出があります。
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カメラジャーナル78号の表紙です。
特集としてニコンFM2が取り上げられていました。
この冊子ではFM2に関する技術的な内容はいつものようにありませんので割愛します、確かこの頃は中古カメラブームの真っただ中で、この表紙のような一眼レフやレチナ、ベッサのようなカメラ、果てはライカを首からたすき掛けに提げた女の子をたまに見かけたものでした。
さて、この78号ではこの年の読者投票によるベストカメラの結果が載っていまして、下はその画像です。
私はこの頃毎回投票していました、で、確かニコンF2を一位に入れました。というか、毎回一位はF2と決めていたように記憶しています。この冊子はそれほどニコン色が強くはないのですが、毎回ニコンカメラが多数入っていますので、読者は案外ニコンユーザーが多かったのかもしれません。
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以前に紹介しました「カニの爪付きのAi50mmF1.8S標準レンズ」のテスト結果データがカメラレビュー誌27号のニコンFM2に付けられていた関係で載っていました。
下はその冒頭ページとテスト結果のデータ部分です。
この記事は当時提携先?だったモダンフォトグラフィ誌に掲載されたテスト記事の転載で、米国の雑誌ですので、装着レンズも日本とは違い、爪の付いた通常鏡胴モデルがセットされて販売されていたようです。
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以前に冊子状のパンフレット「ニッコールレンズ3つのチャンネル」を紹介しました。
今回その中のニコンS系レンズ部分のCHANNEL1を紹介します。
この頃が最もS系レンズの充実していた時期で、このパンフレットでもトップから作例を交え8頁に渡り紹介しています。
価格などは以前に紹介しました表紙・裏表紙部分に有りますので、そちらを参考にしてください。また、先日のニコンSシリーズ交換レンズ一覧も参考になるかと思います。
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ニコンF2用高倍率ファインダーには本体で2タイプ、接眼目当てゴムで2タイプ、それらが組み合わさって3タイプのDW-2があります。
初期は(便宜上タイプ1)前期アイレベルファインダーのように裏側にモルトプレンが貼られています。
目当てゴムは円形の物です。下の画像右側の物で、ショルダーカバーの厚み(高さ)が違うのが分かると思います。
左タイプ2、右タイプ1
中期は(便宜上タイプ2)裾ゴムタイプで以前に「ニコンF2 高倍率ファインダー DW-2ファインダー」を紹介しました際にその構成図(修理指針より)を掲載しましたが、それがタイプ2にあたります。
後期は(便宜上タイプ3)本体はタイプ2で、目当てゴムがすり鉢状の物で左右非対称の張り出しになっています。以前紹介した時の画像の右側の物です。
左タイプ2、右タイプ3
モルトプレンが貼られたタイプ1は意外に少ないようであまり見かけません。
また、タイプ1とタイプ2ではDW-2の本体各部に違いが多く、かなりの主要部分で互換性がありません。
残念ながら違いを示す構成図はありませんが、部品表の番号中1-1、2-1のように*-1や*-2となっているのが変更後のものですからある程度は判断できると思います。
DE-1の時のようにモルトプレンから裾ゴムへと変わった為の変更の他に、実は視度補正のヘリコイド部分も大きく変わっており、タイプ1は最大で約180度回転させるだけで所定のレンズ移動しますが、タイプ2以降は約270度回すようにヘリコイドの変更がされています。
視度リングを回すとらせん状の長穴の沿ってレンズバレルに付いたピンが移動する構造のタイプ1と以前紹介したタイプ2以降ではやはりガタの出やすさや微動調節のやり易さでタイプ2以降の方が有利な為の変更ではないかと考えています。
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ニッコールオート35mmF1.4はAi改造してある場合は、最小絞りが22から16になってしまいました。
理由はレンズ取り付けの回転角と絞りリングの1段辺りの角度7.5度とに関係しています。
簡単に説明しますとFマウントのレンズ取り付け角、表題の57.5度の制約の為です。
先ほど書きましたように、絞りリングの1段辺りの角度は7.5度、絞りF1.4からF22までは8段あり、角度にして60度になります。
この場合でもF値22以外の状態で取り付けは可能なのですが、22ですと、カメラ本体の露出連動レバーに当たってしまいますので、慌てて22の位置で取り付けを行いレバーの変形や破損を招かないようにとの処置で16までにしたと聞いています。
当時この話を聞いた時、いっそのこと最少絞り値を16ではなく、22より1/2段だけ明るいF19にしてしまうのもアリではなかったのかな?なんて思ったりしたものでした。それならギリギリ取り付け出来るはず?ですから・・・
そんなことをこのレンズをEMに付けていてふと思い出し、じっくり観察したのですが、実際はせいぜい1/3段程度しか余裕がないようです。
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ニコンFと同時代には日本光学以外にもFを冠したカメラがいくつかありました。
有名なところでの1台は表題のコニカFで、もう1台オリンパスペンFといったところでしょう。
そのコニカFですが、当時の一眼レフとしては初めてシャッター速度と絞りに連動した露出計を内蔵したカメラでした。因みに、ニコンFではまだ後付けのニコンメーター(I型)のみで、フォトミックファインダーは出ておりませんでした。
写真工業の1960年1月号に35ミリ一眼レフの露出計連動機構という特集が組まれており、その中で今回紹介するコニカFの連動機構の解説記事が掲載されていました。2頁という紙面の都合でしょうか図版も小さく、解説も多少簡略気味ではありますが、コニカFという割合珍しい機種の資料としては貴重なものだと思っています。
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マキナ670は昭和58年の10月に発売されました。
それまでのマキナ67からいくつか改良されていますが、大きなところではフィルムがそれまで120のみだったのを220フィルムを使えるようにした事でしょうか。他には、ファインダーフレームが距離に連動し移動するようになった事、ホットシューの追加、外観デザインがW67と共通性を持たせた事、同様にW67と同じようにレリーズ穴が側面からボタン中心部になり、レンズ収納時はシャッターが切れないようなった事、パームグリップ(オプション)の取り付けができるようになった事、巻き上げが2回巻き上げになってしまった事などがあります。
発売時の価格は187000円、サイズ120×162×113mmで収納時は厚みが56.5mm、重量は1345グラムでした。
因みに発売台数ですが、クラシックカメラ選書13-戦後国産カメラ10物語-によりますと、マキナ67がコパルコーオン製造分が15000台、マミヤに移ってから2000台の計17000台、W67は約3500台、670は約4000台となっているそうです。
下はカタログの表紙と戦後国産カメラ10物語に載っていた構成図です。
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表題のカメラジャーナル85号はニコンS3 2000年記念モデル発売に関するものでした。
この記念モデルは以前に「2000年限定品販売広告」でも紹介しましたが、2000年4月から6月までの受注期間内に受けた数量は必ず販売するというもので、当時の価格48万円プラスケース25000円の約50万円と高額でしたが、8000台余の受注数で、その後は、ご存じのようにあぶれたカメラはかなり安価に売られています。
実用派には安価に新品のニコンが買えて良かったのですが、このカメジャの出た頃は、まだ、受注期間内で、確定数も出ておらず、販売されたほとんどのカメラはコレクションに死蔵されるだろうということが書かれていました。
さて、この表紙のカメラは長徳さんが当時から使っていた物だそうで、なるほど、外バヨネット部分などはかなり減っていて、使いこまれていることが分かります。
レンズの方ですが、現行時に入手していたとしたら、全て後期型で、ニコンF時代に購入された物だろうと思われます。
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先日の大判用ニッコールレンズの広告の時期と重なる、MFカメラ製品が充実していた頃のデータです。
日本カメラ工業史より
日本光学は昭和49年度まではカメラ部門の売り上げがトップでしたが、キヤノンが追い越し、その後はかなりの独走といった様子です。それが総売り上げではさらに大きくなっています。
この頃の売れ筋カメラ(ヒット商品AE-1やオートボーイなど)をいくつか出している結果ともいえます、また、1985年にミノルタα7000が出ましたが、その結果が数字にもはっきりとでていますね。
少し意外に感じましたのは、ニコンは昭和52年春からAiへ移行しました、その時のカメラ買換え需要があまり数字には出ていないんですね、という事は、売れ行きも私が思っていたほどは多くは無かったということでしょうか。
個人的には、この翌年の昭和53年までにDP-12やMD-2の追加、Aiレンズも数本買っていますので、周りもそうなのだろうっという私の勝手な思い込みが大きかったのでしょう。
また、日本光学のカメラ部門売上比率が昭和58年前後頃から下がってきているのは、総売り上げの中のステッパーの比率が上がってきた為だと思われます。
こうやって見てみますと、ニコンF3が発売されてからの数年間はカメラ部門の売上ってほぼ横這い状態という感じだったのですねぇ・・・確かに大ヒットって有りませんでしたが。
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ニコンF2以前に出ていた、ニコン製品の総合カタログの表紙です。左から右へと時代が新しくなっていきます。
これらも同じデザインの表紙で、内容が僅かに違う物がいくつかあります。
今回は左の表紙デザインの中では最後の方のカタログを紹介します。
変則的に6つに折りたたんだ状態の1枚ものカタログで、下はそれを開いた中面の1頁です。
これには昭和37年頃?の本社ビルや大井製作所が載っています。
また、上下2つに折りたたんだ状態で下方に見える部分ではニコン製品の出来るまでの画像がいくつか載っています。
このカタログを全て開いた製品紹介部分です。
画像はこのサイトの仕様で、現在は最大で縦横1600ピクセル以内にリサイズされてしまいます、判り辛いと思いますが、あまり普段見ることの無い日本光学製品やその価格なども載っています。
このようなカタログに製品価格を載せていたのは1970年代前半くらいまで見られます。
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東京大学木曾観測所にある日本光学製の105cmという巨大なシュミットカメラです。
私は望遠鏡を良く知りませんのでとりあえず東京大学木曾観測所の望遠鏡の説明部分を見てください。
下はそのドーム外観とその中に設置されている望遠鏡です。
ニコン75年史より
主鏡は国内最大の150cm径、重量1350kg、歪まないように裏面及び側面各18か所で均一に支持されて要るとのことです。
総重量65トンにもなる望遠鏡ですが、精密な駆動で追尾精度の周期誤差1秒以内となっているそうです。
1974年7月の設置で既に30数年を経ていますが、現役で、当初は写真乾板に、乾板が供給不能後はCCDによる撮影が行われているそうです。
ウェブサイトによりますと、毎年8月初めごろに特別公開があり、その時はドーム内へ入って見学できるようです。
また、同敷地内の離れた所には名古屋大学の太陽風を観測するUHF電波望遠が設置されています。
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カメラレビューNo.26に載っていた大判用ニッコールレンズの広告です。
こういった一般のカメラ誌では、大判用レンズだけの広告というのは割合珍しいですね。(この号では他にニコンFGの広告も掲載されていました。)
初期の大判カメラ用ニッコールレンズカタログの頃はわずか2本でしたから、こうして一同に並んだ製品を見るとこの頃(1982年)の写真人口の多さを感じます。35ミリ判カメラやレンズでも各社製品が充実していたころで、ニコンF3、キヤノンニューF1、ペンタックスLXといった高級一眼レフの出揃った時期でもありました。
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下はニコンカメラの製造オーダー一覧表とのことです。
(ニコン物語 P.347より)
製造オーダーコードは以前に「ニコンF2などのプロダクト(製造オーダー)コード」で紹介しました。
今回のものは、荒川氏が、当時の製造命令書の控え記録からの写しを、一覧に表したようです。
因みにこれら製造オーダーのアルファベットなどの意味ですが、例えば6FBの6はニコンS系のボディにある刻印の頭の数字と同じ意味を持つそうですが、S2、S3と開発が進んで一桁頭に数字が追加されていきました。
(S3派生機種のSPやS4、S3Mは更に英数字が中間に追加されています。)
で、アルファベットの方ですが、初めのFは写真機関係、次のBは本体を表しているとの事です。
因みに初めのアルファベットには、他にMは顕微鏡関係、Hは測量機関係などがあるそうです。
次のアルファベットでは本体Bの他にレンズはL、アクセサリーはA、ファインダーはDといったものが割り振られていたそうです。
それらを組み合わせると、例えば、ニコンFではボディが20FB、同SPは26F2B、Fマウントレンズでは20FL**、S系は6FL**、F系ファインダーは20FD**、モータドライブはF系は20FA**、S系は26FA**といった塩梅です。
*このようなコードは1979年の図版規定で改定された為、現在はあてはまりません。
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The Nikon manual P.270の1957年当時の35ミリ判カメラ用ニッコールレンズフィルターサイズと対応フィルターの種類一覧です。
この頃はまだ2.1cmF4や10.5cmF4、35cmF4.5、100cmF6.3は出ていませんので、一覧には載っておりませんが、古いニコンのアタッチメントサイズや、そのサイズのニコン製フィルターでは、何が出ていて何が無かったのかが分かりやすくまとめてありますので、Lマウントやニコンマウントのレンズをお持ちの方には有用なものではないかと思います。
表中の50mmF3.5はおそらくマイクロニッコールを指していると思われます。
また、これを見ますと、ニコンの中では珍しいシリーズ8(VIII)と58mmフィルターですが、UVフィルターは暫くの間無かった事が分かります。いずれも8.5cmF1.5用の物ですが、何か理由があるのかもしれませんが、私は知りません、ご存じの方居られないでしょうか。
ニコンFの時代になりますが、枠の表示がNIKKORと刻印されている物とNikonとなっている物、古い物ではNippon Kogaku Japanの物があったりと、集めるのも楽しいのですが、いつの間にか、同サイズを繋げると、これがかなりの長さなるくらいたまってしまうのですね。
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画像は前期のNIKKOR FフォトミックTとNikkor銘のベローズ3型、マイクロニッコールオート55mmF3.5の組み合わせです。
(Nikon COMPENDIUMより)
ニッコール銘のニコンFは以前に紹介しましたように、昭和37年9月から昭和45年1月までの出荷で、僅か7年4ヵ月ですが、その間のアクセサリーや説明書も銘部分を差し替えた物を用意しての出荷でした。
いまでは海外向けと国内向けで製品名の違う物もそれほど珍しくはないのですが、アクセサリー関係まで変えての出荷は、それもヨーロッパの一部の国のみとなると、現在でもあまり聞かないのではないかと思います。
当時はニコンと言えば、日本光学のカメラを主にまだ指していましたが、それをレンズのブランド銘での出荷という苦肉の策?をとってでも、ドイツへ出荷することに相当の意義があったのではないかと想像を膨らませています。
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写真レンズの焦点距離は無限遠時のものが表示されています。
また、それらは通常複数のレンズから構成されています。この場合、その構成されたレンズ群すべてを繰り出して近距離を撮影する場合は焦点距離は変わりませんが、前群のみを繰り出したり、近距離補正や内焦方式のようにレンズの一部が複雑な動きをして近距離までの焦点を合わせるものは、ズームレンズのように焦点距離が変わってきています。クローズアップレンズを付けると近接撮影が可能になり、凸レンズを追加し焦点距離が短くなりますので、イメージが浮かびやすいかと思います。
メディカルニッコールは近距離専用のレンズでニコン内焦方式(IF)を採っています。
近距離専用のため、表示の焦点距離は無限遠時のものではなく、最小撮影倍率時の最も撮影距離の離れたときの物が表され、それが120mmとなっています。
では撮影距離が短くなるとどれくらいの実焦点距離になると思いますか?
最小撮影倍率時と1/2倍時、等倍時のものを下に記します。
撮影倍率 撮影距離 焦点距離
1/11倍 1.6m 119.9mm
1/2 倍 0.47m 107.2mm
1/1 倍 0.35m 85.1mm
また、専用の2倍アタッチメントレンズ使用時は下になります。
0.8 倍 0.33m 87.1mm
1.3 倍 0.285m 73.8mm
2 倍 0.26m 56.7mm
このように等倍撮影では120mm時の7割、2倍撮影時では5割以下の実焦点距離となってしまいます。
ズームレンズなどで撮影倍率が高く設計されている物も、同様に無限遠時より随分と焦点距離は短くなっていますね。
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