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先日のチャンネル1に次いでチャンネル2と3です。
チャンネル3に当時発売されて間が無いニコレックス35を持ってきたあたりに、日本光学のカメラとしては普及機ですが宣伝には力を入れていたように感じます。
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2009年5月20日 (水) Nikkor Lens | 固定リンク Tweet
まだF用のレンズの数も少ないですね。 まだcmの時代のレンズだと5cmF2だけですね、私が持っているのは。手に入れたニコンFに付いていました。 この時代の3.5cmF2.8は以前2タイプあることが紹介されていましたが、前期型は作るのが難しい。性能と生産性にニコンは不満があったので、後期型をかなり早い時期から登場させたことが「ニッコール千夜一夜物語」に書かれていました。 オートニッコール35ミリF2.8の前期型はニコンがHPでこのレンズをアップしたとき、ニコンサイドでも比較のための前期型による作例写真をアップできなかったぐらい少ないようですね。
ニッコール・オートのテレ・ズーム見てると、ニコンSシリーズ用のズーム・ファインダーを使った者としては、四隅がハッキリしている。と、叫びたくなります。後にニコレックス・ズームで登場し、Fマウントに加わったオートの43~86のことクソミソにこなす人もいますが、私には当時としては納得のゆくショート・ズームです。 Aiの43~86を持っているので、比較してみたいレンズです。
このニコレックスⅠは普及用に採用したレンズシャッターの不調により短命に終わりましたが、ニコレックスⅡの完動品があったら、使ってみたいです。当時の新種ガラスの採用によりF値が明るくなったテッサータイプのニッコールって、使ってみたいです。
いまのデジカメ用のレンズと比べる欠点だらけですが、いまのデジカメのカタログよりも、何か夢が持てるような気がするのは私だけでしょうか?
投稿: ガタピシ | 2009年5月21日 (木) 11時18分
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この記事へのトラックバック一覧です: ニッコールレンズ3つのチャンネル チャンネル2&3:
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
まだF用のレンズの数も少ないですね。
まだcmの時代のレンズだと5cmF2だけですね、私が持っているのは。手に入れたニコンFに付いていました。
この時代の3.5cmF2.8は以前2タイプあることが紹介されていましたが、前期型は作るのが難しい。性能と生産性にニコンは不満があったので、後期型をかなり早い時期から登場させたことが「ニッコール千夜一夜物語」に書かれていました。
オートニッコール35ミリF2.8の前期型はニコンがHPでこのレンズをアップしたとき、ニコンサイドでも比較のための前期型による作例写真をアップできなかったぐらい少ないようですね。
ニッコール・オートのテレ・ズーム見てると、ニコンSシリーズ用のズーム・ファインダーを使った者としては、四隅がハッキリしている。と、叫びたくなります。後にニコレックス・ズームで登場し、Fマウントに加わったオートの43~86のことクソミソにこなす人もいますが、私には当時としては納得のゆくショート・ズームです。
Aiの43~86を持っているので、比較してみたいレンズです。
このニコレックスⅠは普及用に採用したレンズシャッターの不調により短命に終わりましたが、ニコレックスⅡの完動品があったら、使ってみたいです。当時の新種ガラスの採用によりF値が明るくなったテッサータイプのニッコールって、使ってみたいです。
いまのデジカメ用のレンズと比べる欠点だらけですが、いまのデジカメのカタログよりも、何か夢が持てるような気がするのは私だけでしょうか?
投稿: ガタピシ | 2009年5月21日 (木) 11時18分