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1957年当時のフィルターサイズ一覧

The Nikon manual P.270の1957年当時の35ミリ判カメラ用ニッコールレンズフィルターサイズと対応フィルターの種類一覧です。
Filter_sizes1a

この頃はまだ2.1cmF4や10.5cmF4、35cmF4.5、100cmF6.3は出ていませんので、一覧には載っておりませんが、古いニコンのアタッチメントサイズや、そのサイズのニコン製フィルターでは、何が出ていて何が無かったのかが分かりやすくまとめてありますので、Lマウントやニコンマウントのレンズをお持ちの方には有用なものではないかと思います。

表中の50mmF3.5はおそらくマイクロニッコールを指していると思われます。
また、これを見ますと、ニコンの中では珍しいシリーズ8(VIII)と58mmフィルターですが、UVフィルターは暫くの間無かった事が分かります。いずれも8.5cmF1.5用の物ですが、何か理由があるのかもしれませんが、私は知りません、ご存じの方居られないでしょうか。

ニコンFの時代になりますが、枠の表示がNIKKORと刻印されている物とNikonとなっている物、古い物ではNippon Kogaku Japanの物があったりと、集めるのも楽しいのですが、いつの間にか、同サイズを繋げると、これがかなりの長さなるくらいたまってしまうのですね。


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コメント

50ミリF3.5はマイクロニッコール用ではなく、ニコンが終戦の年の12月から仕掛品と半製品化されていたものを集積して生産を始めた標準レンズとしての50ミリF3.5のものだと思います。
このレンズはニコンSマウントより、ライカマウントが圧倒的に多く、この時代の日本の35ミリレンジファインダー機はライカマウントを採用しているので、ライカマウントが多いこのレンズはニコンが製造販売を終了した後も、中古市場ではまだまだ現役であったと思ってまちがいないでしょう。
当時のカメラ雑誌のフォトコンテストを見ていると、マイクロレンズを必要とする写真はまず見られず、普通の撮影が出来てもマイクロ機能が付いていればその分、価格も高いので、当時の物価水準からすると、カメラとレンズはとても高価なので、中古で手に入れていた人の方が多かったはずです。フィルムも高価だった時代ですから。
またこの50ミリF3.5だけでなく、ニッコールの広角のライカマウントのフィルターサイズと同じなので、私はマイクロニッコールの50ミリF3.5だとは私には思えません。
現在この50ミリF3.5用と同じ34.5ミリのフィルターは、千曲商店の横浜店がケンコーに特注して新品で販売しています。

投稿: ガタピシ | 2009年5月 4日 (月) 13時57分

ガタピシさん、こんにちは。

私も初めはニッカなどに装着して売られていたライカマウント用5cmF3.5を思い浮かべたのですが、極初期のニコンマウント用は確かアタッチメントサイズがそれより大きいはずで、34.5mmのサイズでLマウント、ニコンマウント同サイズでしっくり来るのは1956年発売のマイクロニッコールだろうと判断した次第です。
それとシリーズ6も併記されていますので、(正確なアタッチメントサイズは知りませんが)極初期にニコンI型に付けられていた5cmF3.5も含まれた表になっているのかもしれませんね。

投稿: MARU0 | 2009年5月 4日 (月) 16時30分

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