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105cmシュミット望遠鏡

東京大学木曾観測所にある日本光学製の105cmという巨大なシュミットカメラです。
私は望遠鏡を良く知りませんのでとりあえず東京大学木曾観測所の望遠鏡の説明部分を見てください。

下はそのドーム外観とその中に設置されている望遠鏡です。
105cm3ニコン75年史より


主鏡は国内最大の150cm径、重量1350kg、歪まないように裏面及び側面各18か所で均一に支持されて要るとのことです。
総重量65トンにもなる望遠鏡ですが、精密な駆動で追尾精度の周期誤差1秒以内となっているそうです。

105cma

1974年7月の設置で既に30数年を経ていますが、現役で、当初は写真乾板に、乾板が供給不能後はCCDによる撮影が行われているそうです。

ウェブサイトによりますと、毎年8月初めごろに特別公開があり、その時はドーム内へ入って見学できるようです。
また、同敷地内の離れた所には名古屋大学の太陽風を観測するUHF電波望遠が設置されています。
A


東京大学天文学教育研究センター木曽観測所

太陽風研究室(太陽圏プラズマ物理学、SW)のホームページ

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