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ニッコールレンズ一覧1974年2月版

Fマウントニッコールレンズ1974年2月のカタログにあるレンズが一同に写っているページです。(全てがラインアップされている訳ではありません)
Nikkor197421a
先日、ニコンより発表がありましたように、4月よりニコンのカメラ製品が一部値上げされます。
1974年1月初めにも物価や賃金の高騰など諸般の事情により、日本光学製品の値上げ(数%~十数%)が発表されました。
このカタログの価格はその値上げ後すぐのものです。

当時はズームレンズや超広角レンズ、フィッシュアイレンズなどと特殊レンズが特に高価だったように感じていました。
そんな中で以前にも少し記したかと思いますが、80~200mmF4.5はそれまでの85mm~250mmズームよりかなりコンパクトで価格も低く抑えられ、一般に普及するきっかけの1つのレンズだったかと思います。
とはいえ、発売時のモノコートの物でも79000円と高価でしたし、マルチコートになり85000円と価格改定され、この1974年2月の値上げで95000円と更に高価になりました。

当時、もし、95000円のレンズ購入資金がありましたら、皆さんなら何を買いますか?
何が撮りたいかでいろいろ変ってくると思いますが、当時はスナップや接写をやってましたので、私なら、24mmF2.8とマイクロ55mm、もしくは、20mmと24mmといった広角を買うでしょう。

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コメント

マルチコート化された80~200の4.5をさわる機会がありましたが、Ai時代のものよりも私には好みでしたね。焦点距離を移動させる部分がAi時代のものよりもシッカリしていて。
私はAi時代のこのレンズをAi-S80~200のF4が最新のレンズだったとき、良い中古のレンズやボディーを相場よりも安く販売していた店で購入しましたが、購入してしばらくして報道関係のカメラマンがズームを使うのか、絶対忘れない思い出となる撮影をすることになりました。
この時代これだけの予算があれば、キヤノンのFT-bとFDの50F1.4と135ミリF3.5を中古で手に入れていたと思います。
この頃からコダクロームⅡの指定でしたが、35ミリでのカラー原稿を出版サイトが受け入れてくれる時代になっていたので、コダクロームだと曇りの日だとニッコールだと色が濁ったので。
これは色が濁るとゆうよりも、曇りの日の色に忠実だったからなのですが。

投稿: ガタピシ | 2009年3月25日 (水) 12時28分

ガタピシさん、こんにちは。
私はこの頃は、キヤノンやコンタックスのような色の出方よりニコンの控えめな色の出方が好きでした。曇天の時など特にそう感じました。

そういえば、このカタログを見ていて思い出しました。
確か、ニッコールUDオート20mmF3.5は結局マルチコート化されずに終わってしまいましたね。
もし、丸C版が発売されていたら、比較して見たかったレンズです。

投稿: MARU0 | 2009年3月25日 (水) 22時05分

こんにちは、MARUOさん。
手持ちの資料を見てみたら、オート20の3.5はマルチコート化されることなく、この年の終わり頃に設計も一新してマルチコートされデザインも一新されたNEWの20の4で登場していますね。
オートをマルチコート化した期間は短く、マルチコートからNEWまで期間は3年ぐらいで、このカタログに出ているマルチコートの28の3.5など1年だけでした。
オートの35の2.8Ⅱにしても、85の1.8もいきなりNEWでしたね。
マルチコートもNEWも設計変更されてNEWになったものを除くと光学設計もマルチコートも同じで、デザインが変更されたものと、デザインが変わっていないものもありますね。デザインの変更にともない50ミリは60cmから45cmに寄れるようになってますね。
マルチコートの105ミリF2.5はマルチコート化される前にゾナータイプの105ミリF2.5から、単層コーティングでこの前、生産中止になったAi-Sの105ミリF2.5の光学設計のタイプのものがなってますね。

投稿: ガタピシ | 2009年3月28日 (土) 18時46分

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