SとFマウントレンズのカタログ
下は昭和36年頃に出ていた、左にS系ニコンマウントレンズ、右にFマウントレンズを一同に並べたカタログです。
左側にS系レンズを赤い枠で囲み、F系は青い枠で囲むことにより分かりやすく区別しています。
また、望遠系の共用レンズは縦枠は赤、横枠は青と折衷で表示しています。
これには、発売前のFマウント用プリセット絞りマイクロニッコールや発売直前に取りやめになってしまったオートニッコールワイドズームが載っています。
この頃はS系ニコンマウントレンズが最も充実していました、また、3.5cmF2.5レンズも絞り環を同F1.8や2.1cmF4などと同じように最先端のアタッチメントリング外側部分に持ってきた構造に変更となっています。
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