ニコンSPカタログ英語版
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米国の現地法人NIPPONKOGAKU(U.S.A.)inc.から出ていたニコンS2カタログの最終ページに載っていた天体望遠鏡紹介部分です。

この頃は日本ではまだ、「ニコン」は日本光学の高級カメラの事でしたが、米国ではニコンは既に日本光学の双眼鏡などを含む製品全般をさしていたようです。
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以前にニコンSPの価格など昭和32年10月の価格表を紹介しました。
ニコンS2システムの価格です、これが、ニコンFシステムが登場しますと、いくつかのレンズなどは価格が引き下げられます。
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ニコレックス35はニコンF発売の翌年、1960年3月に発売されました。
このカメラのエピソードなどは「ニコンファミリーの従姉妹たち」を読んで見てください。
カタログコピーを見ますと、「Nikonの日本光学が生んだポロミラーシステム一眼レフ」とあります。
この「Nikon」とは、勿論ニコンカメラの事で、ニコンS系レンジファインダー機やニコンFといった高級カメラをさします。
これまで、日本光学はニコン銘以外のカメラは出していませんでしたが、これ以降普及機や8ミリに「NIKKOREX」を使い出しましたので、上のようなコピーになったのでしょう。
裏面のコピーでは「世界初」の文字も見られ、また、「100万人のニコン」という文字まで見られます。
今みますと、あまり売れなかったカメラなのに、随分と大きな風呂敷を敷いたものだと思ってしまいます。
当時、100万台売る意気込みだったのでしょうか?
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ペンFマウントはメカニカルバックが短く、いろいろなレンズを付けられる可能性の高いカメラです。
それを活用し、オリンパスペンF、FT、FVにはオリンパス純正のマウントアダプタが発売されてました。
下はその専用カタログです。画像を見ますと、当時定番のニッコールオート135mmF3.5が付けられています。
ユニバーサルマウント色の濃いプラクチカやライカ、エキザクタのマウントアダプターに混じって、単一メーカーレンズマウントのニコンもアダプターを早々に出しているのは、当時からニコンカメラユーザーは交換レンズ所有比率が高かったからではないでしょうか。(この後にオリンパスOM用とキヤノンFL/FD用とミノルタMC/MD用も純正品で追加販売されました。)
当時はコニカなども他社用レンズをつけるマウントアダプターを出していましたが、このように自社カメラに他社レンズを付けたカタログというのはそうそう無かったと思います。


今では、上のカタログにありますようなFマウントレンズ用の物の、オリンパス純正品は少し見つけにくいかもしれませんが、サードパーティ製は今でも販売されていますので、もし、ペンFを持っているなら、最近のニッコールレンズはGレンズとなってしまい使えませんが、絞り環のあるAi-SやAI準拠のAF-Dレンズは大概は大丈夫ですので、ニッコールレンズを付けて撮影してみてはいかがでしょう?
私はペンF純正にはない焦点距離の18ミリや15ミリの広角レンズや200ミリのマイクロニッコールとの組み合わせで使うことがあります、また、純正のペンF用ズイコーレンズは逆光に弱い面がありますので、それを補いたい場合もニッコールを使うと良いかもしれません。
関連記事:オリンパスPEN-FにニコンSマウントレンズを付ける
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上の画像はニコンSPの取り扱い説明書「ニコンSPの使い方」の28ページ部分ですが、どちらが古い物か分かりますか?
両者の違いを精査すると分かります。
因みに両者の裏表紙右下の記号は片方はありません、もう一方はF1003(62.5.A)B)です。
右のページも多少ヒントになるかもしれません。
上はメートル表示の機体、下はフィート表示です。
答えは分かりましたか?
上画像、表の中の標準レンズ50cmはミリ表示時代になってからの誤植と思われます。この誤植はさらに後の64年版でもそのままになってました?また、コストダウン?を図ったのか、60年代に入って印刷が1色少なくなっています。(右ページ参照)他に、日本語版は距離環もメートル表示の機体を使うようになりました。
フィート表示のニコンSPでは、ほとんどが距離目盛は50フィートが最大になっています。初期ロットのみがS2ブラックダイヤルと同じように100フィートまで目盛ってあります。
答えは上が後期、下が初期の取り説です。因みにカメラGetの付録のSP取り説は初期の物からの復刻です、また、メーカー純正のモノクロ・リプリントも同様に初期の物からのコピーと思われます。
ニコンSPはニコンFほどは初期型の需要が無く、6200***番台でも同程度ならあまり価格差は無いように感じています。
ということで、100フィート表示の初期型ニコンSPは結構な珍品なのですが、もしかしたら案外普通の価格で取引されていたりしそうです。
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ニコンFの米軍モデルではこのKE-48Cとモーター付きカスタムモデルのKS-80Aが有名です。
画像はグリーンアロー出版社から出ている軍用カメラ大図鑑の表題のカメラの部分です。

巷には軍幹部や底板にそれらしい刻印を施したまがい物と受け取れるような珍品?もいろいろ出ていて、分かっていれば、それはそれで楽しいのですが、よほど安価に出ていないと手は出せませんね。
上の画像のクロームモデルの裏ブタの銘板ですが、拡大しますと、シリアル部分は7403***と読み取れました。
画像からは本体の番号は分かりませんが、モデル的にも合致しますので、おそらく正しい組み合わせなのでしょう。しかし、ブラックの本体番号は7407***、銘板のシリアル部分は7077***で本体とは一致しませんし、保障期限の71年5月にはまだ、740番台のFは作られてはいない事になっています。
どういった経緯で入れ替わってしまったのか分かりませんが、少し残念です。
さて、このKE-48Cですが、中身はほぼ普通のニコンフォトミックFTnと言うことです。
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このタイトルを見て、レンジファインダー用の初期の5cmF1.4の事をイメージされた方は結構なニコン通だと思います。しかし、今回はそれとは別の5cmF1.4です。
写真工業1962年5月号巻末にあるニコンFフォトミックの広告です。

このカメラに付いているニッコールオート5cmF1.4は実は非常に珍しいレンズなのです。
明るさF1.4の50mm標準レンズで、このセンチ表示の物はごく僅かしか作られていないと言われ、最大でも初期ロット、もしくは試作レベルの物だけだったとのことです。
しかも、その番号は31万台の始めの方ということで、この広告に見られる17万台は5.8cmの番号帯です。
また、「5cm」と次の「Nippon」との空きのバランスが悪く不自然に見えます。私の持っているミリ表示の31万台後半の標準レンズと比べても明らかに間隔が空いています。
これらの事から私は、画像処理にて5.8cmの物を5cmに変えて掲載したのではないかと思っています。
では、なぜ、このような面倒なことをしたかと言いますと、50mmF1.4はニコンFフォトミック発売の1ヶ月前の1962年3月発売なのですが、この撮影には間に合わず、5.8cmF1.4付きで行われてしまい、後発のフォトミックとの整合性が崩れてしまうのを避けたのではないかと私は考えています。
それの裏付けと言うかヒントは、この広告の前の号(1962年4月号、下の画像)にあります。

よく見ていただきますと分かると思いますが、\77,000の数字の上と、ケースの文字の上の行の部分及び画像のレンズの表示の一部が消してあります。ずいぶんと荒っぽい消し方で、直前に修正が行われたのではないかという印象です。
これら部分には何が書かれていたか分かりませんが、おそらくは標準レンズの焦点距離が書かれていたと思われます。
また、このレンズの番号は上の先の広告のレンズと同一です。5月号の広告のレンズ表示が正しいなら、なにも4月号の時に消す必要が無いと思うのです・・・
さらにツッコミをいれると、最初期のニコンFフォトミックのカタログを見ますと、こちらは堂々と?5.8cmF1.4レンズ付きで載っているんですけど・・・
ま、すべて私の考え、想像であり、何も根拠が無いことで、こんなどうでも良いことにツッコミを入れてしまうのは、センチ表示のオート50mmF1.4を私ずっと探していて、ついつい気になってしまうからなのです。
ニッコールオートS5cmF1.4レンズ、どこかに転がっていませんかねぇ・・・
この広告の四角枠で囲まれたNikonFフォトミックのロゴ?ですが、何か後のF一桁シリーズロゴに通じる感じを受けました。もしかして、これがルーツなのでしょうか?
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インバージョンビューワーという物はあまり馴染みが無いアクセサリーだと思います。
これは元は昭和30年代に多量のネガフィルム資料から目的の画像を見つけるなどの用途を考慮してテレビ局や報道機関向けに開発されたのが始まりと聞いています。
光学的方法、電場発光方式、テレビジョン方式、蛍光体の消燼(じん)方式といったものがこの当時ネガ像を反転して見る方法としてあったようです。
その中でニコンの物は蛍光体の消燼方式を採用し昭和37年に発売しています。
これは蛍光板にブラックライトなどの紫外線をあてて発光させ、その上から赤外線を当てるとその強弱に比例して紫外線が消滅するという特殊な蛍光板による消燼作用を応用したものです。
下の図はニコンインバージョンビューワーの仕組みを現したもので、35ミリ判モノクロフィルムのネガ像を110mm×110mmのスクリーンに約3倍程度の拡大像として見る事が出来ます。
現在ですと、スキャナで取り込んでパソコンソフトの画像処理で反転しますので、私の場合、全く必要ない物なのですが、それでもなぜか少し欲しい気がします。(汗)
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以前に少し記しました、F-36にリチウムイオン電池1450を3本入れて使う件です。
昨日少し試してみました。
方法は、一番手っ取り早い、残り5本分のダミー電池を使うものです。
これは安価なダミー電池が見つかったので、ちょっとやってみる気になりました。(汗)
リチウムイオン電池1450はニッケル水素電池より軽く、しかもたった3本しか使いません、また、ダミー電池もたぶん5本でも十数グラム程度と思われるくらい軽いので、十分軽量化できます。バッテリー容量的には半減ですので、撮影本数とのトレードオフということになります。
まあ、私のように多くてもフィルムを1日10本使わないのなら、これで充分かなと思っています。
まだカラ打ちのみですが、体感的な巻き上げ速度もアルカリ電池8本とかわらない印象です。
もし、F-36の巻上げ速度をあげてやりたくなったら、リチウムイオン電池1450を4本にしてやれば、約16ボルトで高速化も可能だと考えてます。本来F-36は脈流があっても16ボルトを超る耐圧は無い事や、メカ的な調整がずれてきて悪影響、果ては故障(破壊)の要因に大いになりうるとも思いますが、実際にはギリギリ大丈夫ではないかとも思え(汗)、とりあえず人柱としては少々役不足な試験ですが、ほんの少し動かしてみました。
コマ速度Hモード、ミラーアップで、カラ打ちと実際フィルムを入れての試験ではありませんが、36枚ほどを約7秒~8秒以内で終了します。やはり、体感的にも少し速くなっている気がしましたが、数字的にもそれを裏付けるものでした。
しかし、リチウムイオン電池1450を3本での同じ条件で、8秒少し超える程度でしたので、1秒縮めるリスクとしてはやや大きいという私の結論です。
そうそう、このダミー電池とリチウムイオン電池1450を3本ないし4本入れて使う方法は、先のF2のMDは勿論、ニコンF5のバッテリーホルダーMS-30やF4のホルダー各種、F3のMD4にも普通に使えますし、無加工なので思いのほか快適です、電池の取り扱いさえしっかり行えば、こちらの方が手軽ですね。
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ニコンF発売より1ヶ月ほど早く1959年5月に発売されました、キヤノンフレックスの概要説明が同年5月の写真工業に3ページにわたり掲載されました。キヤノンフレックスとニコンFは登場時期も近く、当時この2機は良く比較検討されたようです。ご存知のように、両社の比較はニコンF2とキヤノンF-1、ニコンF3とキヤノンNweF-1といったように後まで続く事になります。
キヤノンフレックスにもニコンFのニコンメーター同様にキヤノンメーターRが用意されていました。
しかし、キヤノンフレックスの後付け露出計は、シャッターとの連動のみで絞りとは連動させる事が出来ませんでした。
この辺りの違いはファインダーを取り替えることで絞りとシャッターに連動できTTLまで対応したFがロングセラーに、キヤノンR系が比較的短命に終わってしまった最初の分岐点となっていたように感じています。
参考資料:「CANONFLEX」
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写真工業1982年4月号に掲載された、プラウベルマキナW67の各操作部説明と仕様などです。

この特集でのテストレポートでは、先輩のマキナ67からの変更点など比較を交えての説明、テクニカルレポートでは図を添えた機構説明でわかりやすく、今後マキナ67やW67を入手しようとする方の参考になるかと思います。
ただ、このW67は見つけ難く、見つかっても割合高価に取引されている場合が多いのが難点ですね。
私もほしい1台ですが、優先順位は中位です。
参考資料:マキナW67テストレポート
参考資料:マキナW67テクニカルレポート
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ニコンF4は1988年末から1997年春までの8年あまりの期間発売されました。
販売台数ですが、海外分は不明確な部分があり、取り合えず国内分を記します。
ニコンF4は162000台足らず、F4Sは約87500台、F4Eは約11800台とのことです。
総計では261300台あまりで海外分はそれよりは少なく22万台程度と聞いていますが、細かい内訳は分かりませんでした。
他にニコンF4の生産終了を伝える新聞記事に、その発表時までの台数が記されていましたが、それには35万台程度と載っていました、それより随分数字が多くなっています、私のデータは販売分のデータとの事ですので、グレード間での重複があるのかもしれません。
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戦艦大和や武蔵に搭載された光三九 15m測距儀は以前に少し紹介しました。
日本光学四十年史にはその「光三九」15m測距儀の検査規格と結果が掲載されています。
しかし、それらは極秘兵器であった為正確な記録は残されていなかったとあります。
とはいえ、当時はまだ、製作に携わった関係者が残っていましたので、恐らくはその関係者からの情報と思われる内容が記されています。

三九式倒分像立体視式15m二重測距儀の制式名がありますが、上の記述には三重測距儀の文字があります。
これは組み込まれているステレオインベルト式1組と、単眼合致式2組の三聯装を意味するのか、誤植なのか分かりませんでした、というか、検査の内容自体私にはほとんど理解できません。(汗)
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写真工業1959年8月号に「評判lカメラを爼上にのせる」という連載?記事でニコンFが取り上げられました。
その一部を紹介します。
この頃はニコンS系やキヤノンRF機など国産35ミリ判システムレンジファインダーカメラの成熟期で、ニコンFやキヤノンフレックスなどが出たばかりでした。
その為、レンジファインダーとの比較が多いのもそのような背景となっています。
この後の記事中には、フレンジバックが長いためF1.1や1.4といった明るい標準レンズの出現は、よほど特殊な設計が完成しないと付けられない、これは一眼レフ共通の欠点だとしています。
それを裏付けるように、焦点距離は5cmでは無い5.8cmF1.4はその半年後でしたが、50mmF1.4は3年後、それより明るい55mF1.2は6年ほどあとの1965年12月になります。
参考資料:評判lカメラを爼上にのせる ニコンF
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ニコンF2フォトミックAS用EEコントロールアタッチメントDS-12の仕様です。
以前にDS-12の小ネタで代用電池としてCR-2を使う事を紹介しましたが、これは説明とおりバッテリーチェッカーを試してもランプは点灯しません。
通常は電池電圧が3.35Vでは確実に点灯し、3.15Vでは確実に消灯していなければならないように調整されている為で、CR-2の電圧では点灯電圧に達していない事を示し、これで正常なのです。
また、このモーターに過大な負荷がかかった場合、スリップさせてモーターの負荷を逃がすようになっています。
その数値は以下のようになっています。
スリップ電流値:420mA以下
スリップトルク:5.5~6.5Kg-cm
数値を見ただけでは分かりにくいのですが、絞り環を回す事からも分かりますように案外高トルクで、高回転はいりませんので相当減速しているのだと思います。
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下はGNニッコールのマルチコートになった後期タイプの修理指針にあった分解手順などの図です。
この図の一部は設計図からの取り込みだと思われますが、この姿図の番号は、GNニッコールのマルチコートタイプの最初、1本目と言われている番号です。

私は数年前に、距離環が途中でひっかかってしまい、無限から最短まで回りきらないGNニッコールを、ジャンクということで安価に購入し、これを頼りに分解した事があります。原因はよく分からなかったのですが、絞りの手前まで分解し、キッチリ組み立てていったらなぜか直ってました・・・・
また、GNニッコールの仕様などは以前に紹介しましたのでそちらを参考にしてください。
余談ですが、参考までに、オーダーコードは図でも分かるかと思いますが、20FL45Cはマルチコート版、モノコートは20FL45となります。
また別に機種コード(SMAIL)が在りまして、こちらはそれぞれLS01A(モノコート)とLS01B(マルチコート)となっています。
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ニコンカメラはレンジファインダーカメラの時代から、組みあがった本体を工作機械にかけ、精密にフィルムガイドレールを研削しています。この辺は以前に紹介しました映像にも加工風景がありますので観た方も居られるとおもいます。
さて、ニコンFマウントカメラの場合、カメラバック(フランジバック)は46.5mmと言われてます、
しかし、ガイドレールの位置は公表されていません。
以前に実機にデプスマイクロゲージをあて調べた方から寸法を伺った事があります。
それによると、マウント面から前側(内側)のレールまでの間は46.48mm、そして後ろ側(外側)のレール
までの間は46.67mmということでした。また、フィルムの厚みがおおよそ0.14mm前後でだいたいフィルム面の位置はカールくせを勘案すると46.5mm程度の位置に収まっているだろうということでした。
天体写真をやっておられる方の中には吸引加工をしてフィルムの平面性を高めて撮影をしている方もいらっしゃると思います、そんな方はもっと詳しいデータを持っておられるでしょうから、コメントをいただけますと皆さんの参考になると思いますのでご協力をお願いします。
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1956年頃カメラ雑誌に掲載されたニコンS2の広告ですが、広告内に朝日新聞の記事内容を一部転載して、海外での評判を広告しています。

右下に「海外におけるニコンS2の評判」といった小冊子を進呈するとあります。
その冊子は以前に紹介しましたので既にご存知の方も居られると思います。
しかし、実際に配布された冊子は紹介したとおりタイトルは「海外におけるニコンカメラの評判」となっていました。
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ニコンFマウントレンズとしては初の対角魚眼レンズとなる、フィッシュアイニッコールオート16mmF3.5は1973年3月にでました。
この魚眼レンズが出る数年前1967年に写真工業誌にて7~9月号にわたりニコン特集が組まれました。
その9月号にはニコン技術者とプロ及びアマチュアカメラマン、報道関係者などの座談会の様子が掲載されました。その中に全周魚眼ではなく、対角線での魚眼レンズの要望が出されています。これは、私が対角魚眼レンズ要望の文言を見た初めでした。
今では対角魚眼レンズは割合ポピュラーな特殊効果レンズとして広く認知されているように思いますが、その出現は全周魚眼8mmF8から10年以上後になります。

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EDCは電圧をかけると着色する性質を持った素子で、発色が鮮やか、広視野角、スイッチを切ってもその状態を保つメモリー効果がある、寿命・応答性に優れている、消色時に透明になるといった特徴をもっています。
この特許の出願人をみますと「株式会社ニコン」となっていて、詳しくは調べないと分かりませんが、私の認識では、ニコンカメラでは、ニコンF5の測距ポイント表示用としてEC-Bスクリーンに使い出したのが初めではないかと思っています。
下はニコンF5テクニカルマニュアルのスクリーン説明部分です。

しかし、このEDCの実用はそれより早く、75年史によると、自動車用自動防眩ミラーとして、EC防眩ミラーを昭和61年9月に発表し、その後実用化がされていました。
時期的にはニコンF4発売前ですので、当時、ニコンF4が多点測距で出ていたなら、そして、この技術がカメラにも応用可能程度の実用段階に達していたなら、もしかしたらこちらに搭載された機能だったかもしれませんね。
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10月初旬、2008年度グッドデザイン賞などが発表されました。
その中でニコン製品は「ニコン スピードライト SB-900」と生物顕微鏡「ECLIPSE Ti-E」が受賞しました。
また、同時に1997年に復刻された「ニコンミクロン 6x15 CF」が2008年度ロングライフデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞とは、10年間以上、継続的に生産販売されている商品や同一の商品コンセプトが継承されている商品が審査対象とのことです。
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ここ十数年間でニコンSLRはケーブルレリーズが使えなくなっている物が多くなっています。
その傾向はAF機の大衆機から始まったようですが、その場合でも、一応リモートターミナルを設けてリモートコードMC-**といったようなレリーズに替わる物で対応が出来ていました。
しかし、初級者向き廉価モデルではそれさえもありません。
F401系はF-401とその後継機F-401Sまではシャッターダイヤルにバルブを設けてありましたが、レリーズ類が使えないため更に後継機のF-401Xではバルブをやめ、タイムとし、ケーブルレリーズがなくても長時間露光出来るようにしています。また、レリーズしたときにぶれないように、タイムの時にはシャッターを押してからシャッターが開くまでの間を若干遅らせるといった工夫をしています。
このように、普及モデルのうちリモートコード類の使用を想定していない?機種ではバルブではなく、タイムをシャッターに設けるようになりました。
このクラスのカメラをほとんど触ってない(汗)私の感想ですが、接写や複写、夜間撮影に便利なケーブルレリーズを使えるように、全ての機種のシャッターボタンにレリーズ穴を残しておいて欲しかったところです。
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