オリンパスペンFマウントアダプター
ペンFマウントはメカニカルバックが短く、いろいろなレンズを付けられる可能性の高いカメラです。
それを活用し、オリンパスペンF、FT、FVにはオリンパス純正のマウントアダプタが発売されてました。
下はその専用カタログです。画像を見ますと、当時定番のニッコールオート135mmF3.5が付けられています。
ユニバーサルマウント色の濃いプラクチカやライカ、エキザクタのマウントアダプターに混じって、単一メーカーレンズマウントのニコンもアダプターを早々に出しているのは、当時からニコンカメラユーザーは交換レンズ所有比率が高かったからではないでしょうか。(この後にオリンパスOM用とキヤノンFL/FD用とミノルタMC/MD用も純正品で追加販売されました。)
当時はコニカなども他社用レンズをつけるマウントアダプターを出していましたが、このように自社カメラに他社レンズを付けたカタログというのはそうそう無かったと思います。


今では、上のカタログにありますようなFマウントレンズ用の物の、オリンパス純正品は少し見つけにくいかもしれませんが、サードパーティ製は今でも販売されていますので、もし、ペンFを持っているなら、最近のニッコールレンズはGレンズとなってしまい使えませんが、絞り環のあるAi-SやAI準拠のAF-Dレンズは大概は大丈夫ですので、ニッコールレンズを付けて撮影してみてはいかがでしょう?
私はペンF純正にはない焦点距離の18ミリや15ミリの広角レンズや200ミリのマイクロニッコールとの組み合わせで使うことがあります、また、純正のペンF用ズイコーレンズは逆光に弱い面がありますので、それを補いたい場合もニッコールを使うと良いかもしれません。
関連記事:オリンパスPEN-FにニコンSマウントレンズを付ける
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コメント
この時代カメラは高価で2台持つのは大変だったので、オリンパスはサブカメラとしても使えるカメラとしての位置付けをしているのが伝わって来ますね。
昭和50年代の話ですが、この時私はFDレンズとS時代のニッコールを使っていましたが、写真学校卒業したオジさんに「ニコンFとF2もいつか手に入れようと思ってるんだ」とゆったら、「ゼイタクだ。生意気言うな」とゆわれた記憶があります。
カタログの写真に写っているオートニッコール135ミリF3.5にしても、他社の同じレンズと比べると高価でしたね。
投稿: | 2008年11月24日 (月) 11時24分