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EDC(エレクトロクロミック薄膜素子)

EDCは電圧をかけると着色する性質を持った素子で、発色が鮮やか、広視野角、スイッチを切ってもその状態を保つメモリー効果がある、寿命・応答性に優れている、消色時に透明になるといった特徴をもっています。
この特許の出願人をみますと「株式会社ニコン」となっていて、詳しくは調べないと分かりませんが、私の認識では、ニコンカメラでは、ニコンF5の測距ポイント表示用としてEC-Bスクリーンに使い出したのが初めではないかと思っています。
下はニコンF5テクニカルマニュアルのスクリーン説明部分です。
Ecba


しかし、このEDCの実用はそれより早く、75年史によると、自動車用自動防眩ミラーとして、EC防眩ミラーを昭和61年9月に発表し、その後実用化がされていました。

時期的にはニコンF4発売前ですので、当時、ニコンF4が多点測距で出ていたなら、そして、この技術がカメラにも応用可能程度の実用段階に達していたなら、もしかしたらこちらに搭載された機能だったかもしれませんね。

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