顕微鏡写真撮影装置アクセサリー
下の画像は1973年の日本光学生物顕微鏡カタログにある写真撮影装置アクセサリーの紹介部分です。
1973年ですと既にニコンF2やニコマートELが発売されていますが、カタログの更新が遅れているのか、アダプターにはニコンFとニコマートの説明のみとなっています。
また、シャッターの付いてないフィルムホルダーや35mm判用のカメラボックスの価格が思いのほか高く設定されているように感じます。(特に電動のM-35A)
これらの価格は74年には改定され、Fマウントアダプターは1800円から3000円、M-35Sは15000円から17000円、M-35Aは60000円から80000円となるなど価格の上げ幅は一定ではなく値上げされました。
この頃日本光学のカメラ及びレンズも価格改定され数パーセント~十数パーセント程度の値上げがありました。
| 固定リンク
「Nikon etc.」カテゴリの記事
- カメラ名を当てて下さい。(2014.09.23)
- フジカラー広告(2014.09.22)
- 1960年頃の月販定価と月々の支払額表(2014.09.14)
- 簡易複写装置(2014.09.12)
- 永久保証(2014.09.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント