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ニコンF2などのプロダクト(製造オーダー)コード

ニコンカメラの社内でのオーダー番号はあまり一般には知られていません。
そんな中で、ニコン物語などの書籍にそれらのうちレンジファインダーニコンの物などがいくつか紹介されている程度ではないでしょうか。
ニコンF以降のものは割合紹介される機会が少ないのかあまり目にしませんので分かる範囲で少し記します。

ニコンF(20F)
ボディ:20FBI
アイレベルファインダー:20FD2(前期型)
フォトミックFTnファインダー:20FD9
F-36:20FA94
F-250:20FA94L

ニコンF2(30F)
ボディ:30FB
DP-1:20FD11
DP-2;30FD15
DP-3:30FD17
DP-11:20FD11(20FD11A)
DP-12:30FD17(30FD17A)
MD-1:
MD-2:30FA97
MD-3:
DS-1:
DS-2:30FA15E
DS-12:30FA17E

ニコンF系はコードの頭3桁が20F、F2系は30Fなのですが、フォトミックファインダーDP-1とその改良型DP-11はなぜか20Fとなっています。もしかしたら、DP-1は元々はニコンF用として開発された物をF2用に変更したのかも知れないなんて想像をしてしまいます。
また、DP-11はDP-1と同じコード、DP-12もDP-3と同じコードですが、末尾にAを付けて識別していた?ようです。

他にニコマートFTnは31F3B、ニコマートEL/ELw/EL2は32FB、FMは33FB、F3は40FB、EMは23FBなどとなっているようです。
ただし、このコード、1980年代に入りますと、FAA○○○○○の数字5桁のものとなり、ちょうどはざ間の機種F3は後にFAA12051となり、EMもFAA11051となりました。
これは1979年6月に制定された図番規程によるもので、それ以前に開発が進められていた物は古いオーダーとの両方を持つことになりました。 この5桁の数字も下2桁目が0だとクロームボディ、5だとブラックボディとなっていて、例えば、NewFM2はFAA14002がクローム、FAA14052がブラックとなっています。

ニコンF3はほとんどがブラックボディのみですのでコードの数字下2桁目は5ばかりですが、唯一ニコンF3Tははじめチタンカラーですから、コードが白黒2種あり、FAA12201/12251となっています。

ニコンF3(40F)
ボディ:40FB(FAA12051)
F3AF:40FBD  (FAA12351)
F3T:40FBT(FAA12201/12251)
F3P:40FBE(FAA12451)

参考までにS系ニコンカメラも記します。
ニコンIからSまで:6FB
ニコンS2:16FB
ニコンSP:26F2B
ニコンS3:26F1B
ニコンS4:26F4B
ニコンS3M:26F1MB

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