ニコン一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズ、累積生産本数4,500万本を達成
9月22日のニコンサイトのニュースにはAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gの発売とFマウントニッコールの生産累計が4500万本を達成した記事の2件が掲載されました。
Fマウントレンズの累計が4500万本とのことですが、今年はニコンF誕生から49年です、少々中途半端ですねぇ、来年50周年に5000万本と行って欲しいところですが、うーーーん、無理でしょうか。
標準レンズのAF-S化は嬉しいのですが、時代の流れに多少逆行しますが、出来ればGではなく、AIの露出計連動ツメ(カニの爪)まで付いた絞り環付きで、以前AI化した時のような互換性を重視した設計でやって欲しかったところです。なんて言ったってスタンダードレンズですから。
また、開放F値1.2でと言いたいところですが、後玉の径が大きくなりますので、接点やレバー類の余裕が無いでしょうから仕方が無いでしょうね、Fマウントの泣き所でしょう・・・
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コメント
はじめまして。ちょくちょく拝見させて頂いてます。
50mmF1.4のGタイプ版の発表は私も複雑な思いでした。
キヤノンLレンズのようにニコンも高級レンズ路線を設け、それらだけでも「AF-Sだけど爪付き絞り環あり」にすればユーザーも納得だと思うのですが、いかがでしょうか。
コストダウン必至なエントリーレンズと違い、高級レンズに爪と絞り環つけて数千円高くなったところで誰も文句言わないと思いますし。
投稿: あーる | 2008年10月 2日 (木) 09時14分