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映像の歴史を創るニコン

新ニコンの世界に掲載されていた、いわば近年のニコン神話といえそうな、ニコンカメラのタフさをの一面を紹介した記事です。
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4年間海中に没していた箱から出てきたニコノスがそのままの状態でほぼ使用可能だった話などは有名ですが、その時のカメラが掲載されているので今回紹介させていただきました。

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コメント

いつも楽しく拝見させていただいております。私が当時中学生だった約30年前、FEを買った父の元に豪華な「新・ニコンの世界」が郵送されました。書籍のボリュームもさることながら、ニコン史で出てくる朝鮮戦争で兵隊が極寒の地で歩いている映像には鮮烈なイメージがありました。また、ご紹介いただいた海中に眠ったニコノスの話や、双眼鏡の話、防水カメラではないですが取材フィルムを助けるために海中に沈めて運んだFのお話など、あれだけ実戦で荒い使い方に耐える製品だからこそ、神話が出来たのでしょうね。私、ニコンF3P以降に発売されたフィルムSLRカメラや、D2シリーズとD3は生活防水として雨の中でじゃんじゃん使ってます。

 ところで、下段の写真を撮影された一ノ瀬泰造氏はF2をぶら下げてベトナムに向かわれたと伺いました。高温多湿の南方で豪雨と泥の中で、記録を残されていたそうです。さすがのF2モータードライブも停止してしまい、手巻き撮影で従軍されていたそうです。

投稿: ふみとパパ | 2008年8月30日 (土) 22時32分

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