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九六式小航空写真機

画像のものは手持ちの偵察用航空写真機で昭和8年頃から計画が始まり、完成したものはNIKKORレンズを付けた最初の方のカメラとなりました。
A

レンズは18cm(179.8mm)F4.5のテッサータイプで画角56度、コンパータイプのシャッターを装備し13×18cmのキャビネ乾板に写しこむ物でした。因にレンズは映像式偏流計にも使われたようです。

両側に保持用のハンドルが有り、その片方を回すとシャッターが掛かるようになっていたようで、乾板マガジンには1ダースを内蔵し、側面の引き蓋を引く事により順次交換できるようになっていたそうです。(他にロールフィルムマガジンも別に有ったとのこと。)

これは制式採用され、表題の九六式小航空写真機と呼ばれました。

実物は所沢航空発祥記念館に昭和15年製造品がNo.367のレンズ付きで展示されています。

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