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NIKKOR-T 1:4 f=10.5cm

ニコンFから現在のD700に至るまで、一応、マウントの形状は維持されています、来年でこのマウントが50歳、半世紀になりますね。

私は新しいカメラには疎く落ちこぼれで、いまだにフィルムカメラを愛用していますので、このマウントが変わらないという、ちょっと大袈裟にF5のカタログの言葉を借りて言えば、「伝統のFマウント」は古いカメラに新しいレンズを付けられるという面ではありがたいと思っています。
とはいえ、古いレンズを新しいカメラに使うのも、昨今のGレンズを古いカメラに使うのも、ほぼ実用上無理な状況になってはいますが・・・・・


で、現行のカメラに付けられる最も古いFマウントニッコールって何だろうって考えてみました。

すぐに思い浮かんだのはプリセット絞りのニッコールT10.5cmF4ですが、これはニコンF発売の翌年に出たもので、ちょうど7月発売ですので今48歳ということになります。
下の画像はニコンFマニュアルの該当レンズ説明の一部です。
105mmf4a


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コメント

私もフィルムに愛着がありF4が愛機です。Gレンズは持ってません。不変のFマウントと言う表現はもはや使えないでしょう。現在のデジカメ用はGマウント、もしくはFGマウントと言うのが正しいような気がします。

投稿: yama | 2008年7月28日 (月) 17時25分

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