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日本光学工業製の高速レンズとして古くから一部のコレクター等に知られている物に10cmF1.5のレグノ・ニッコールがあります。 その先祖には昭和12年ころ製造された6cmF0.85の16ミリシネ用レントゲン写真機用という超が付く高速レンズもあり、以前に少し紹介しました。 下の画像のように、レグノ・ニッコールは*1中判の6×6ロールフィルムとシートフィルムパック用のボディがあったようです。 (四十年史562ページより)
*1同様の6×6判ボディを持つ日本光学市販カメラには全天カメラがあります。
2008年6月23日 (月) Nikon Camera | 固定リンク Tweet
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