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初期の天体望遠鏡(民生用)

画像は四十年史に載っていた戦前に出ていた一般向けと思われる天体望遠鏡の姿と仕様表です。
詳しい事は記されていませんが画像のとおり経緯台で接眼レンズはハイゲン型の7粍、9粍、12.5粍、18粍、25粍の5種と22粍の地上用が用意されていたとあります。他に10センチ(4吋)のものには口径25粍、倍率10倍、視界50度のファインダーが付属していたそうです。(106図C参照)
A
日本光学工業設立当初から2吋と3吋の望遠鏡が作られていたそうですが、上の画像の物がそれにあたるかは分かりません。

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