Fマウントニッコール50mmF1.8
ニッコール50mmF1.8はかつてニコンマウントの試作品(1948年2月)がありました、意外ですが、それ以来、永らく50mmの標準レンズでF値1.8のレンズは出ていませんでした。その理由の1つにF2のレンズの出来が良かった事が考えられます。
その次に出たのは1978年3月のAiニッコールでなんと30年もあとになります。
で、このレンズは以前少し紹介しましたように海外向けにはAi-S化され、ちゃんとカニの爪も付いてました。
国内は薄型で、爪はなかったのですが、実は、私は、海外向けと国内向けのレンズ構成は同じで、鏡胴の設計のみ替えたものとばかり思っていました。
しかし、下の画像のように、レンズ構成も違っていたんです。じっくり見比べる事をしなかったので気がつかなかったのでした。
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