参考資料
絶版のニコンカメラに関する書籍で、これら4冊は確度が高く、割合入手もし易く、私が参考書としている物です。(右のバナー、「おすすめのニコン関係書籍」にも一部含まれています)
他に写真工業社の別冊でニコン・テクニカル・マニュアル(増補版)昭和57年10月10日発行、同昭和56年3月20日発行、ニコンのシステムとメカニズム昭和47年7月10日発行、同社臨時増刊でニコン・テクニカル・マニュアル昭和49年5月15日発行通巻272号、ニコンのシステムとメカニズム'71 5月臨時増刊(通巻232号)、ニコンのシステムとメカニズム'68 6月臨時増刊(通巻194号)などは、製品や技術資料などを日本光学の開発担当者が執筆されていますのでお勧めです。ただ、こちらの物は、古書店などでもあまり見ないですし、価格も2~3000円以上で売られている場合が多いのが難点です。
日本光学発行のニッコールレンズ読本66年版、同67→67年版、ニッコールレンズ読本3、ニコンの世界、新ニコンの世界やニコンナイスショット各版はレンズデータや年表などのほかに著名写真家作品や対談記事などの読み物も充実しています、当時カメラを購入されて愛用者カードを送り、入手されている方も居られると思います。
こちらは古本で安価に出ている場合もありますので、持って無い方で興味を持たれた方は古書店巡回やネットを検索されてみてはいかがでしょう?
ニッコールレンズ読本1966年版配布が始まった頃の広告です。当時、200円で読本の購入も出来た事がわかります。
また、この頃は雑誌広告もニコンFとニコマートの広告が隔月ごと交互に出ていたようです。
この他には日本カメラの別冊でニコンシステムの使い方、同増補改訂版、ニコンの使い方各版も取り説てきな資料として、こちらも、割合古本で入手しやすい物ですのでお勧めします。
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