「米谷美久が語る開発秘話」
今回はちょっとネタを思い浮かばなかったので、ニコンのネタではありません。(汗)
私が好きなニコン以外のカメラにオリンパスPENシリーズやOM、XAがあるのですが、これの開発に携わった米谷美久(まいたによしひさ)氏の講演が以前に日本カメラ博物館で開かれた「オリンパス展」開催中2回[2005年10月29日(土)と11月26日(土)]行われ、その内容がオリンパスのウェブに掲載されています。
オリンパスファンならずとも必見の価値がある内容ですので是非ご覧になってください。
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コメント
私がF2photomicAを購入するときに最後まで迷ったのが、OM1-Nでした。
明るく広視野なファインダー、モードラは秒間5コマ...
露出値がファインダー内で確認できないのが残念で、対象外となってしまったのですが。
XAのレンズも凄くシャープで、
プリントされたものを見てびっくりしました。
投稿: Panちゃん | 2008年4月 3日 (木) 19時24分
公演内容にありましたように、OM-1開発の時ニコンFの半分にするという目標を掲げ、完成後、実際に当時の広告でも代表的なカメラ機材の半分近くで済むといったような内容のものがあったように覚えています。
私はF2購入後の74年頃、中古でペンFTブラックに42mmF1.2付きを買い、自転車旅行などによく持ち出してました。
その後M-1が出てブラックボディ発売を待っているうちにOM-1になってしまい、ブラックをすぐに購入しましたが、M-1でなかったのが残念だった事を思い出しました。
また、XAも発売後すぐに購入、米谷さんの手がけたカメラは私のニーズにも合っていたようで、これらは今も私の手元に残っています。
ただ、XAはその後出た弟ぶんのXA2の方が画質的には良かったと思っています。
そう言えば、私がカメラに興味を持った頃、我が家にはPEN-EESやリコーオートハーフが有りました。それらのうちオートハーフは私の教材になり修復不可能な状態になってしまいました。
PENの方はといえば、こちらも教材になりかけたのですが、フィルムカウンターの逆ネジが外せず(当時逆ネジとは知らなかった)、それが幸いし、今でも残っています。
という事で、私の場合、米谷さんの手がけたカメラの方がニコンより付き合いが永かったんですね、書いていて今、気がつきました。(汗)
投稿: MARU0 | 2008年4月 3日 (木) 22時34分
OM-1(&2)はFEを買うときに迷いました。それから20年位して新品同様のOM-1nとペンFを買ったんですが、今はどちらもありません。
あの頃は何処のメーカーも購入に迷うような名機を出してたんですけどね。
投稿: 空歩人 | 2009年8月 2日 (日) 11時01分