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昭和51年3月に発売されたNewニッコール13mmF5.6は当時世界一の画角118度をもつ超広角レンズでした。 タイトルはその13mmのセールスコピーの一部です。 下の説明にもありますように、レンズ後部にバヨネット式のモノクロ用フィルター3種と素通しのガラスが付属し、これらのうち必ず1枚を装着しないといけませんでした。(付けないとバックフォーカスが狂い本来の性能が出せません)
因に画像にある図面のレンズ番号175021は13mmF5.6の第一本目とされるものです。
*受注生産で当初の価格は700000円でした。
2008年4月16日 (水) Nikkor Lens | 固定リンク Tweet
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