ニコンSPII & SPX
画像はニコンSPの後継機として当時開発が進められていた試作機です。
ズームファインダーの所謂SPのII型には魅力的なニッコールS35mmF1.4No.631001が付いています。
SPの復刻版が出た時、このレンズが付いてきて欲しかったという声が結構聞かれましたね。
また、バヨネットマウント、TTL露出計内蔵の所謂SPXですが、このマウントはほとんどFマウントに見えるんですよ。
試作段階ではまだ、マウントは決まってなくて、とりあえず身近に有る(汗)Fのマウントでも着けてしまえって、間に合わせで付いているのでしょうか。
えっと、試作機の事を記した資料があった筈なんですが、何処にしまいこんだのか忘れてしまい(汗)、探してみて見つからなかったので、また、出てきたら、もう少し詳しく書いて見ます。
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コメント
> 間に合わせで付いているのでしょうか。
何年か前に読んだニコンFの解説記事に「ニコンFのシャッターはニコンSPのシャッターをほぼそのまま、マウントはSPの後継機用に開発したものを流用した」と書かれていたのを記憶しています。しかし、その記事の種元が思い出せなくて、信用するに値する記事だったのかどうか?今となっては、よく判りません。
投稿: スポック | 2008年2月20日 (水) 01時56分