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写真工業1977年11月号に一眼レフカメラの焦点板によく使われているスプリットイメージのプリズムについての解説などをアサヒカメラニューフェース診断室で有名なカメラドクターの小倉磐夫氏が執筆し掲載されています。
R型フォーカシングスクリーンはプリズムの角度を小さくしてF値の大きいやや暗めのレンズに対応していますね。 その為、明るいレンズではピント検出精度が落ちる理由がこれによってわかると思います。
2008年2月27日 (水) Nikon etc. | 固定リンク Tweet
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