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ニッコール・Hオート 2.8cm F3.5について

画像はFマウント用ニッコールオートレンズとして1960年当時最広角度となる2.8cmF3.5の解説記事です。(写真工業98号より)
28mmf35a

使われている写真のレンズは初期の物共通に見られる距離環と絞り環に目盛り線が入ってます。
しかし、初期ロットのみ存在するのか市販段階では見送られたのかちょっと分かりませんが、R指標や目盛り線付きの初期の2.8cmは見たことがありません。(一応メートル表示、フィート表示の両方のバージョンが存在するようです。)
また、発表段階ではレンズのネームリングがフィルターリングの内側にある物の画像が出ていました。

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