高屈折低分散ガラス使用初市販レンズ オートニッコール400mmF5.6(C)
このレンズはまだEDレンズとしてデビューはしてませんがカタログ中の表記に有りますように高屈折低分散の新種ガラスを採用し市販された最初のレンズだったかと思います。
因みに最前面のレンズに高屈折低分散の新種ガラス(EDレンズ)が使われています。
それ以前から出ていたフォーカシングユニット併用の400mmF4.5より明るさは劣るのに価格は倍以上しましたが、軽量コンパクトになり使い勝手、画質が格段に上がり高評価を受けました。
発売時期は昭和48年3月で最初にED表記のレンズとして市販デビューした300mmF4.5より2年以上も前に出ていました。
*この400mmF5.6レンズはこの時の高屈折低分散ガラスをそのまま使っているのかあるいは変更されているのかは未確認ですが、レンズ構成図そのままで昭和51年3月にNewNikkorとなった時に目出度くEDを冠する事となりました。
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コメント
ご無沙汰しております。タイトルの一部が違っている(F4.5)ようですが、意図的に訂正されていないのでしたら、ごめんなさいです。
投稿: スポック | 2007年11月27日 (火) 23時44分
ご指摘ありがとうございます。
うっかりしてました、早速タイトルを修正させていただきました。
投稿: MARU0 | 2007年11月28日 (水) 04時06分