« ニコンニューF初登場広告 | トップページ | ボディキャップ »
これは1972年のフォトキナで発表され、当時SLR用レトロフォーカスタイプとしては最も広角なレンズの1つでした。 国内発売は翌73年3月でした。画像は発売半年後のカタログの1ページです。 このレンズですが画角を稼ぐのに多少の無理があったのか、はたまた、中古で購入したものですので、ハズレ?玉だったのか、私の印象はシャープさが足りないなんだか眠い画になるイマイチなものでした。後に出た15mmF3.5は近代的な写りで気に入っているだけに余計にそう思えてしまうのかもしれません。
2007年6月26日 (火) Nikkor Lens | 固定リンク Tweet
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: ニッコールQD・Cオート15mmF5.6:
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント